『ベンチレーションの開閉がめんどくさい』

購入前は、ベンチレーションのエアインテークがたくさんあって良いなと思っていました。
しかし実際に使ってみると、3カ所も開閉操作が必要なのはシンプルに面倒です。
サーモ実験などを見る限り、冷却効果が高いのは数字として出ていますが、正直なところ体感差はそこまで大きく感じないので、操作の楽さの方が重要な気がします。
まぁここは好みの話ですね。
『値段が高い』

まぁこれは言わずもがなですが、J-Cruise 3はSHOEIの多機能ジェットヘルメットなので、普通に高いです。

参考までに大手量販店の店頭価格を見ると、単色モデルでも63,800円。

グラフィックモデルになると74,800円でした。
性能が高いのは間違いありませんが、ジェットヘルメットに6〜7万円台を出せるかは、人によってかなり分かれると思います。
命を守るヘルメットとはいえ、その前にサイフが死にます。
※価格は2026年6月に2りんかん店頭で確認したものです。
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『盗難リスクが高い』

SHOEIは国内外でも知名度が高く、中古市場で値段が付きやすいため、ツーリングスポットの駐車場などで盗難のターゲットになりやすい傾向があります。
気楽にヘルメットホルダーにかけてバイクから離れられないのは、明確なデメリットですよね。

写真のような強力なヘルメットロックは、ジェットヘルメットではできないので、解決策はパニアケースに入れるか、持ち歩くしか手段がありません
『サイズ選びがシビア』

J-Cruise 3を通販でいきなり買うのは1mmもおすすめしません。
SHOEIのヘルメットは、パーソナルフィッティングをすることで本来の快適性を発揮します。
逆に言うと、しっかりフィッティングをせずにそのまま被ると、人によっては頭が痛くなったり、頬の圧迫感が強く出ることがあります。

また、他社よりサイズごとに帽体が細かく割り振られていて、後から内装だけを交換して大きくサイズ調整するのは不可能です。
必ず店頭で試着して、できればSHOEIのパーソナルフィッティング対応店で調整してから購入した方がいいです。
『帽体が大きい』

ジェットヘルメットは、通勤や街乗りのスクーターで使う人も多いと思います。
そうなるとメットインに収納できるか気になるところですが、J-Cruise 3は原2クラス最大級のメットイン容量を持つPCXにも入りませんでした。
そのため、原付二種クラスのスクーターに収納するのは、ほぼ絶望的だと思った方がいいです。
まぁ、J-Cruise 3の主なターゲットは大型ツアラー系のバイクだと思うので、通勤スクーターでのメットイン収納はあまり重視されていないのかもしれませんな( ̄д ̄;)
『軽くはない』

J-Cruise 3は、実はそれほど軽さが売りのヘルメットではありません。
比較対象として、インナーバイザー+ラチェットバックル+高品質路線のジェットヘルメットである、WINS「G-FORCE SS JET」とOGK「EXCEED-2」の重量を実物のLサイズで測ってみました。
J-Cruise 3はこの2つと比べて値段が約2倍しますが、比較表を見れば、重量面では軽いわけじゃないことがわかりますね。
軽さを最重要視する方は、WINS G-FORCE SS JETの方がおすすめですよ。
