コミネHK-173の良くなかったところ🛵💨

ヘルメット

購入前にデメリットを把握しておけば、「こんなはずじゃなかった」という後悔は防げます。

って事で、ここでは忖度なしでHK-173の良くなかった点を書いていきます。

『静粛性が低い』

HK-173のバイザーとヘルメット本体の隙間が大きく、風切り音が発生しやすい構造が分かる写真
(この隙間が、風切り音の原因と思われる)

下道では許容範囲ですが、高速域では風切り音がかなり目立ちます。ゴウゴウという風切り音が強く、後方から接近する車両の音を拾いづらくなります。

風切り音を増幅している、スピーカーホールを測定してる写真。(直径46mm)

原因はシールドと帽体の隙間の風切り音です。更にスピーカーホールが空洞になっている為、そこで音が増幅されます。

改善策


改善策としては、スピーカーホールの空洞を埋めてしまう事で、筆者はインカム用のクッションを入れました。

結果、不快な風切り音(高周波域)が軽減され、後方から接近する自動車の音はしっかり拾えるようになりました。

ちなみにスピーカーホールは直径46mmやで٩( ᐛ )و


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『防寒性がない』

HK-173にはチンカーテンがなく、チークパッドも頬まで届かないため、防風性と防寒性の低さが分かる写真

オプションのマウスガードに、チンカーテンがない事と頬までチークパッドがない事で、風がめちゃくちゃ吹き抜けて寒いです。またヘルメットと顎部分の隙間が少ないので、厚手のネックウォーマーも使いにくいです。

逆に夏場は涼しいので、メリットと表裏一体ですね。

『シールドが暗い』

HK-173標準装備のスモークシールドは透過率が低く、内側に手を入れて外から見た状態で分かる写真

標準装備のシールドは、スモークがかなり濃い仕様です。夜の市街地であれば許容範囲ですが、街灯のない山道では正直ほとんど見えず危険なレベルです。夜間走行を想定しているなら、クリアシールドへの交換は必須です。


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『防御力が低そう』

HK-173の内装クッションを取り外し、衝撃吸収ライナーの薄さから防御力の低さが分かる写真

(衝撃吸収ライナーは、なかなかに薄いです。)

HK-173はSG規格を取得しており、基準上の衝撃吸収性能はクリアしています。

しかし、ヘルメットを被った状態で頭部を軽く叩くと、振動が比較的ダイレクトに伝わる感覚がありまして、体感的な安心感はやや薄く感じました。

実際に、コミネ公式YouTubeの開発秘話によれば、頭の大きい人でも被れるように、衝撃吸収ライナーはSG試験をクリアできるギリギリの範囲内で最適化されていると語られています。

“守られている感覚”という心理的な安心感を重視する人にとっては、物足りなく感じる可能性は高いと思います。

『顎ヒモが異様に長い』

HK-173の顎紐の長さが異様に長いことを、伸ばして見せることで確認できる写真

謎に長い顎ヒモです。Dリンクにヒモを通しただけだと、風でバタつきます。

ボタンを止めるとバタつきはゼロになるので特に不便は無いですが、見た目的にスマートに見えません。

顎ヒモのつけ忘れ防止と思えば安全への配慮と言えなくもない😅

顎が大きい人のイメージを伝えるため、顎が大きく描かれたアニメキャラクターの画像

この長さならクッキングパパのアゴでも完璧にカバー出来そうです(笑)

『シールドが、綺麗に閉まらない』

HK-173のシールドのクリック位置がずれて、右側だけ閉まりきっていないことが分かる写真
シールドは右側の突起だけで閉めても、左側が少し開いたままになります。
左右を両手で同時に押すと、しっかり閉まります。

原因は、バイザーのクリックが強すぎて、シールドがたわみ、左右のクリック位置がズレてしまうから・・・

『改善策』

使い込むうちにクリック感が、経年劣化で弱くなり片手で綺麗に閉まるようになります。

可動部分はヘルメット側で完結している構造ですので、一度馴染んでしまえば、シールドを交換してもスムーズに閉まるようになります。

だいたい1ヶ月くらい毎日通勤で使えば、いい感じなったよ٩( ᐛ )و

シールドはポリカーボネートなので、経年劣化で徐々に硬化していきます。なので保管時はヘルメットの形状に沿った状態でクセをつける意味でも、マウスガードを装着したままシールドを全閉にしておくことをおすすめします。

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