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明智ヒルトップサーキットの最終戦に参加してました😗

2023.5.21 明智ヒルトップサーキット 中部ミニロードレース#2 Rookie+Enjoy決勝

2024年は、BW,s50でこのレースに参加するやで

楽しみにしててね

わたくしのbw‘s50の紹介


僕がレース車両に使ってるバイクを完全『初心者向け』に紹介します。ベテランの方は、お帰り下さい(笑)大昔にJOGでもレースをしてたので、bw’s と違う部分は、個別にデータをのせておきます。基本的に通勤用のバイクですので壊れないように耐久性を考えて抑えめです。改造範囲は、FP 4-50クラスに準じたものになってます。車体のチョイスはネタですww

『タイヤ』

速く走る系の改造でまず最初に何するのって聞かれたら迷わずタイヤと答えます。地面に直接触れてる部品ってタイヤでして それが良くないと他の部品がどれほど良くても性能を発揮出来ませぬぞ😗

足回りのセッティングの基本は、タイヤでタイヤに合わせてサスペンションを選んだりセッティングする事になります。

なのでまずは、タイヤを変えましょう。

それなのにbw’s50ccのホイールに合うハイグリップタイヤは、存在しません‼️

終わった😂

シブシブ選んだタイヤが、マキシスのタイヤってわけです。しかも通販で購入出来る物が130/90-10しかないので純正よりワンサイズ大きいタイヤになります。しかしリム幅が3インチのbw’s50的には、標準リム幅になりますのでタイヤメーカーが狙ったとするラウンド形状になるのでタイヤが持つ性能をフルに発揮出来ると期待?

空気圧(冷間)

フロント1.0kpaリア1.4kpaでセッティングしてます。

それほど神経質にレースをしてないので基本的には、タイヤウォーマーとかは、使わないしコース状況などで空気圧を変えたりせず通年これで固定してます。問題が出てもそれなりに走れたらいいかぁって感じですね。それよりもバーベキューの方が忙しいので😗

『M6029について細かい話』


M6029 130/90-10 61J TL MAXXIS

 

 

 

タイヤの空気圧セッティングの話

基本的には、わからなければメーカー指定の空気圧で問題になる事は、ないですしそれが安全ですが、タイヤの性能をフルに発揮させようとすると空気圧のセッティングは、最重要になります。スクーターの場合、基本的にメーカー指定空気圧よりだいぶ下げる方向になりますが、これは、ミニサーキットなどの安全が確保されてる場所でお願いします。(トラブルが起きたことは、ないですが、安全を保証出来ないので一応)

サーキット走行の場合 冷間で

フロント1.2kgf

リア1.4kgf

くらいからスタートしてセッティングをはじめると良いみたいですよ。

タイヤの空気圧を下げるとどうなるかと言いますと上のイラストのように接地面が増えて安定感が増えたように感じます。ギャップの吸収性も上がるので荒れた路面でハネにくくなります。

下げすぎるとタイヤがよれてハンドルが切れ込んだりしたり軽快感がなくなります。

またタイヤがたわむ量が増えるて抵抗が増えるのでストレートスピードが、落ちます。

反対に高くすると軽快感やニュートラルなハンドリングになるのですが、タイヤの潰れている感触が、少なくなりグリップ感がライダーに伝わらず飛んで行きそうな感覚になります。

ギャップで跳ねやすくなります。

しかし低くした時と逆にストレートスピードは、伸びます。

僕は、フロントタイヤは、フルブレーキングの時に跳ねるようなら低く、タイヤのヨレたり滑るような感覚なら高くしてます

コーナリングで切れ込みがキツくて不安感が出れば高めですね。

リアは、コーナー中のギャップでタイヤが少しだけ跳ねるくらいの高さにします。

こうすると単純に限界がわかりやすくコケにくくなります。速く走れるセッティングでは、ないですが、色々とわかりやすくて乗っていて楽しいです😗

タイヤは、潰して曲がれ‼️

タイヤは、地面に強く押し付ける事でグリップ力を増していきます。この力が、足りない状態でバンク角を深くしていくとスリップします。よく「トラクション」とか「荷重」とかバイク雑誌などで言われてますが、このタイヤを潰す力の事と言ってるわけです😗

荷重の掛け方ですが、色々とありまして低速コーナーに侵入する時にフロントブレーキを引きずってみたりアクセルを強く開けてリアタイヤに荷重をのせてみたりと他にも様々な方法が、あります。

このあたりを意識する事が、スポーツライディングの面白さで、沼のはじまりです😗サスペンションがどうだ!!乗車位置がどうだと色々と研究がはじまるわけです。

ですが公道では、こんな事を意識するような走り方は、してはいけませんよ。安全な速度で確実に曲がりましょう。

サッカーがしたいならグラウンドや公園です。

バイクを速く走らせたいならサーキットに行きましょうww

 

『駆動系』

お待たせしました。ようやくう車体が、速くなる系の改造です。足回りの改造は、スポーツ走行を長くしてる人にとっては、終わりがなくて楽しいのですが、最近スポーツ走行を始めましたって人は、加速感の変化の方が、わかりやすくて楽しいですよね。僕もそうでしたのでわかります。

駆動系の改造は、スクーターの醍醐味で変速回転が変わるので変化が体感できます。

昨今のバイク事情は、燃費であったり騒音規制または、マイルドな乗り味を好むユーザーが増えたなどの事情でノーマルだと最大パワーが出る回転数をあえて外しております。(特にメーカーは、燃費を気にしてるのかなぁ😗)

よって回転数を上げる方向に改造すれば大幅に間違えなければ、まず遅くなる事は、ありません。のでトライしてみてください。

ここでは、レースレギュレーションに準じて同一メーカー純正の流用の物で僕が、使ってみて良い結果が得られた物について紹介します。

3XGプーリー

定番中の定番プーリーです。

再アクセルのレスポンスが向上して、キビキビと走るようになります。

コース全長によりますが、ミニサーキットならこれに変えるだけで、周回タイムが、だいたい0.5秒くらいは、縮まったりしますのでプーリーに関しましては、これ一択と言われるほど間違いのない選択になります。

レースに出るようなサーキットユースのライダーは、ほぼ100パーセントこのプーリーを使用しています。

ランププレートは、bw’s50の物をそのまま使っています。と言うより形状的これしか使えません

フェイス

フェイスにつきましては、何種類か試しましたが、ほとんど変化がわからなかったのでbw’s50の純正品(5ST)をそのまま使ってます。

一応選択肢としては、3AAフェイスを選択するライダーもいるみたいですが、ヒトデみたいな部品が増えてたりプーリーを外す時のホルダーが無いので整備性が悪くて嫌だなぁ〜って理由だけで僕は、5STのフェイスを使ってます。

走りの性能的に何が違うんだろうね😗

詳しい方教えて下さい

ウエイトローラー

ウエイトローラー変更です。これの変更で一気に加速が良くなります。この部品は、変速回転を何回転にするかを決める部品でしてウエイトローラーを重たくすると低い回転で変速するようになり反対に軽くすると高い回転で変速するようになります。注意点としまして軽くしすぎた場合トップギアまで変速されなくなり最高速が落ちたり最高速あたりの加速が鈍くなる傾向があります。コースレイアウトや自分のライディングスタイルなどを考慮してベストな重さを選んで見つけて下さい😗
参考程度ですが、サブコンなどで回転リミッターを解除してる車体なら3g×6個くらいからセッティングをはじめると良いです。

回転リミッター解除をしない場合は、ドクタープーリーの4g×6個が、最高速を犠牲にしない限界の軽さと形状でした


ウエイトローラー φ15×12(3.0g)3個セット


ドクタープーリーφ15×12(4.0g) 6個セット

駆動系まとめ

僕が使っているどのコースでも不満なく走れる駆動系構成のまとめです。
兄弟車種のJOGとビーノもベルトとボス以外は、同じ物を使ってす。青文字をクリックするとパーツを購入できるようにしといたで😗

ウエイトローラー

・改造マフラーは、丸いローラー3g×6個

・ノーマルマフラーは、DP4g×6個

Vベルト

・BW’s 50は、5B3-E7641-00

・JOG(ビーノ)は、5ST-E7641-00

プーリー3XG-17620-01

フェイス5ST-E7611-00

ランプレート5ST-E7623-00

スライダー5ST-E7653-00

ボス

・BW’s 50は、90387-13804

・JOG(ビーノ)は、90387-13801

ボスワッシャー

・BW’s 50は、0.5mm追加

・JOG(ビーノ)は、0.3mm追加

センタースプリング90501-405G5

クラッチ5ST-E6620-00

クラッチスプリング5STに付属の物そのまま

アウター5ST-E6611-01

トルクカム 3FC

(3FCトルクカムは、リモコンJOG純正のトルクカムなのですが、シールとかピンとか細かい部品点数が多いのでバイク屋さんでアッセンブリーで注文した方が無難です。上の写真を見せてトルクカムのアッセンブリでくれと言えば伝わるはずです)

『サブコン・エニグマの安い方』

サブコンってのは、何かと言いますと純正コンピュータにサブのコンピュータを燃料を調整を変更出来る装置ですが、他にも色々と嬉しい機能がありまして 『回転リミッターの解除』ってのも付いてます。回転リミッターを解除する事により通常9000回転でエンジンの回転数が止まるところを、それ以上に回るように出来ます。結果60km以上のスピードが出るわけです😗当然ですが、これをしてるかしてないかでサーキットでは、決定的な差が出ますね。

そしてマイナー車種であるBW’s50には、専用のサブコンが無いのでヤマハJOG(SA39J)用のエニグマを使ったよ。僕の車体は、マフラーにO2センサー付きの後期型の車体だけど、問題なく動きました。スズキのバイクにも付けてる人もいるくらいだしサブコンってのは、汎用性が高い物なんですかね。知らんけど

取り付けは、配線がいっぱいで個人でやるのは、難しいですが僕は、説明書を読んでなんとか出来ました。でもでも自信のない方は、上の配線図を見せてバイク屋さんに相談してみるといいですよ。

ちなみに僕のbw’s 様は、サブコンは、フロントポケットに収納しています。街乗り兼用バイクなので、これでドレスアップです。さり気なく改造してるんだぞアピールってわけです😗

『マフラー』

ウイルズウィン・アトミックツインマフラー

単にバンク角の確保と格好良さです。忖度なしで、はっきり言います。パワーは、ノーマルに劣ります。だがカッコいいは、正義です。

『その他』

プラグ デンソーIU01-24

バッテリー メーカー不明のリチウム

9xに対してXXX300x

ホンダ純正グリップヒーター

(本気の通勤仕様だからね)

こんな感じですが

どこかでお会いできてれば、よろしくお願いしますね。

明智ヒルトップサーキット

bw’s様のベストタイム

2022年9月-55.900秒

ノーマルJOG様のベストタイム

2019年6月-51.236秒

 

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