ADV160 タイヤ比較 まとめ (PCX)

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ADV160のサイズに合うタイヤを全部レビューしようッて企画の日記です。現在純正タイヤのGP-212を装着してるのですが、溝が永遠に減らないので、次のタイヤのレビューができません(笑)

なので筆者が過去に他のバイクで装着経験したタイヤを含めて紹介するよ。

『GP-212』

ADV160(PCX)タイヤレビューまとめ

『GP-212の詳細記事』

ADV160メーカー純正タイヤです。これを基準にして他のタイヤを評価します。耐久性以外は、なんの取り柄もないタイヤです。一見オフロード性能が高そうに見えますが、まったくそんな事はありませんでした😢

晴れの日 2
雨の日  2
未舗装路 3
積雪路面 2
耐久性  4
(注:PCXは、フェンダーが干渉する為、装着不可)

GP212 110/80-14 53P TL フロント用


GP212 130/70-13 57P TL リア用

『スクートスマート2』

スクートスマート2のレビュー記事です。

ダンロップタイヤです。今のところ1番最新のタイヤで、全てのバランスがよく完成度が最も高いです。大手が後出しで出しているのだから当然ですね。

トレッドパターンにフレックスサイプがある事で、素人が深くバイクを寝かせても、面圧がかけやすいように工夫されています。接地面が減るので限界性能は落ちますが、トレッド面が潰れやすく、接地感を感じやすいです。公道で走る分には、非常に気持ちいい設計だと思いますよ。

通勤やツーリング用途でタイヤが欲しいなら今現在だとスクートスマートが総合的に1番良い選択であえて他のタイヤを選ぶ理由は、ないと思うよ

ちなみにフロントは、ワンサイズ下げて100/80-14にサイズダウンした方が、車体に対して適正なサイズになるので、グリップ力もハンドリングもよくなります。販売リンクは100/80の方を、貼っときます。

晴れの日 3
雨の日  5
未舗装路 3
積雪路面 3
耐久性  3

SCOOTSMART2 100/80-14 48P TL フロント用

SCOOTSMART2 130/70-13 63P TL リア用

パイロットMOTO-GP

パイロットMOTOGP

ミシュラン製のハイグリップタイヤです。リム幅の許容範囲に収まるサイズは、フロントタイヤのみしかありませんが、個人的にはADVのフロントタイヤは、これ一択ってくらい好きです。こちらはハイグリップタイヤとはいえ後述のピレリと違い、パイロットMOTO-GPは、街乗りを十分に想定したタイヤで、スーパーソフトのシリカコンパウンドを採用しています。それにより低温時や雨の日のグリップ力低下や雨の紫外線による経年劣化などが、レーシングタイヤほどシビアじゃないので、気楽に使えます。

完全なレースタイヤではないけど、グリップ力はツーリングタイヤの比ではなく、性能は既にカブレースで証明されています。晴れの日のグリップ力も凄いのですが、雨の日のレースでも膝を擦りながらコーナーを曲がれる程のグリップ力を発生してます。

タイヤ幅は、スポーツ性を追求するなら90/90がベストです。許容リム幅の範囲で引っ張る事でトレッド面のラウンド形状が広がり接地面が増えます。しっかりと荷重をかけて曲がれる、アマリングもなく綺麗にタイヤを使いきれますよ。

寿命は短いですが、フロントタイヤは、街乗り走行だとまったく減らないので、フロントタイヤのみハイグリップタイヤを入れるのはアリだと思うよ。

晴れの日 4
雨の日  4
未舗装路 3
積雪路面 3
耐久性  2

ミシュラン PILOT MOTO GP 90/90-14 TL フロント/リア兼用

ディアブロロッソスクーターSC

ディアブロロッソスクーターSCでサーキットを走った感想

ピレリタイヤです。ADVにあうサイズはフロントのみですが、レーシングレベルの本格的なハイグリップタイヤでして、コンパウンドにカーボンブラック(低温は、まったくグリップしない)を使っています。その気になれば、コーナー進入でエッジブレーキをかけながらレーサーさながらの1次旋回も可能になりますが、公道は安全運転を心掛けましょう(笑) 前述したミシュランのパイロットMOTO-GPよりグリップ力は、当然高いですが、温度依存や経年劣化のスピードを考えると、まったく普段使いにはオススメしません。ADVで峠の王者になりたい変態用タイヤです。

晴れの日 5
雨の日  1
未舗装路 2
積雪路面 2
耐久性  1
(注:PCXは、フェンダーが干渉する為、装着不可)


PIRELLI ピレリ DIABLO ROSSO SCOOTER SC 【110/80-14 M/C TL 53P】 ディアブロ ロッソ スクーター SC タイヤ SR GT SR GT Sport 125 ADV150 ADV160 HONDA ホンダ APRILIA アプリリア

『GP-22』

ADV160にGP-22を装着して走ってみたので感想です。

いわゆるブロックタイヤです。純正のなんちゃってオフロードタイヤではなく、本格的なオフロード走行を想定したタイヤですが、競技用のタイヤと違い舗装路走行も考えられているので、ロードノイズなどは控えめです。もちろん高速道路も不安なく走る事も可能です。性能だけじゃなくファッション的にもブロックタイヤは、他と一線を画するものがあるので、オススメですよ。デメリットは当然ですがは、耐久性とアスファルト路面のグリップ力は、オンロードタイヤに劣ります。

晴れの日 1
雨の日  1
未舗装路 5
積雪路面 4
耐久性  2

(注:PCXは、フェンダーが干渉する為、装着不可)


GP-22 110/80-14 53P フロント用


GP-22 130/70-13 57P リア用

『SN26』

SN-26は、IRCから出ているスノータイヤです。スノータイヤは夏に使うと一瞬で溝がなくなるので、オールシーズンタイヤ的なノリでは使えないので、明確に雪道を走る目的がない人には、オススメできません。また雪道でのグリップ力は、通常のサマータイヤより強力ですが、所詮は2輪ですので簡単に滑ります。なので積雪の高速道路に乗るのは無謀ですので、絶対にやめましょう🈲

フロント90/80-14 M/C 49P
リア  130/70-13 M/C 63Pが

ADV用のサイズになります。フロントは許容リム幅から少し外れますが、HONDAドリームなどのショップなどでも運用実績があり、まず問題がないので、安心して使えますよ。

晴れの日 1
雨の日  3
未舗装路 4
積雪路面 5
耐久性  1

SN26 90/80-14 49P TL フロント用


SN26 130/70-13 63P TL リア用

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