『ゼニスYJ-V』を購入したのでレビュー記事を書く🛵💨

ヘルメット

YJ-Vは2万円台で買える安価なヘルメットですが、毎日の通勤から高速道路を使ったロングツーリングまでこなせる万能モデルです。設計や企画はかなり優秀で、ヘルメットとしての方向性はとても良いと感じました。
その一方で、製造時の公差が大きいのか、パーツのガタつきや内装のはまりにくさなど、細かな仕上げの粗さは目立ちまして、そのあたりを許容できる人なら、かなり満足度の高いヘルメットだと思いますよ٩( ᐛ )و

『ヘルメットの梱包状態と付属品の確認』

YJ-Vの梱包ダンボールにYAMAHAロゴが印刷されている証拠写真
ゼニスはYAMAHAのヘルメットブランドのため、YAMAHAロゴ入りのダンボールで届きました。

ヘルメットが配送中に破損しないよう、新聞紙が緩衝材として詰められていることが分かる写真
さっそくダンボールを開けてみると、ヘルメットが中で動いて破損しないよう、新聞紙で隙間が埋められていました。
正規品なのに新聞紙というのは少し気になるところではありますが(笑)
安価なヘルメットですし、緩衝材としては十分機能しているので、そこは目をつぶるのがジャスティス(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

付属品はヘルメット収納袋と説明書だけでした。

付属品は、説明書とヘルメット収納袋のみです。

『イマイチだったところ』

YJ-Vの背面デザインの実物写真
YJ-Vは価格の安いヘルメットということもあり、全体的に仕上げの荒さはそれなりに目立ちます。どれも致命的ではありませんが、神経質な人ならほぼ確実に不満が出るレベルです。
知らずに購入すると「なんじゃこりゃ」となりかねないので、まずはそのあたりから説明していきます。

動画を見ればわかる通り、シールドにはロック機構がなく、全閉状態でもガタつきがあります。
走行中に異音が出たり、目に見えて動いたりするほどではありませんが、閉めたときにカタカタとした遊びが残るのは、やはり気持ちのいいものではありません。

同じゼニスブランドのYJ-Sも物理的なロック機構がありませんが、全閉時はシールドがしっかり収まっており、ガタつきはありませんでした。それだけに、この仕上がりは少し残念です。

センターパッドのジョイントがはまらない箇所を矢印で示した写真
筆者の個体のみの可能性はありますが、新品の状態で内装クッションのセンターパッド(額部分)のジョイントパーツがしっかりハマっていませんでした。取り付け直そうとすると反対側が外れてしまい、全てのジョイントを付ける事は不可能って感じです(笑)
使用上は問題ありませんが、工業製品としてNGレベルなので品質管理は怪しいですね。

『アゴ紐』

樹脂ラチェットバックル式のアゴ紐で、受け側に一部金具が使われていることがわかる写真
アゴ紐には樹脂製のラチェットバックルが採用されており、受け側の一部にだけ金具が使われています。
樹脂パーツなので不安に感じてましたが実際に手に取ってみるとかなり頑丈で、その不安はすぐに薄れました。
正直、これが破損するような事故であれば、アゴ紐より先に首のほうが危ないと思えるレベルです。

ヘルメットホルダー用Dリングが肉厚ステンレス製であることがわかる写真

ヘルメットホルダー用のDリンクは、肉厚なステンレスで安物感がなくグッドです٩( ᐛ )و

使用に支障が出るほどではありませんが、チークパッドとの間隔がやや狭いため、スクーターのヘルメットホルダーには少し掛けにくいと感じました。

『シールド』

工場出荷状態の純正シールドに、うっすらスモークが入っていました。ほぼクリアですけどね。
シールドには、ポリカーボネートの表面に硬質コーティングを施したアンチスクラッチシールドが採用されており、簡単には傷がつきにくい仕様になっています。
視界の歪みもなく、わずかにスモークが入っているので、見た目にも高級感があります。
シールドだけを見れば、ショウエイやアライと同等レベルの仕上がりと言っても過言ではありません。

YJ-20のアンチフォグシールドの曇り止め効果を確認するため、ヘルメットを加湿器の上に置き、蒸気を当てながら筆者が実際に検証している写真

前モデルのYJ-20は、アンチフォグシールドを採用されてまして、写真を見て頂ければわかるとおり、加湿機の上にヘルメットを添えてもシールドが全く曇りません。YJ-Vと互換性はたぶんあるかは、また調べときます。

曇り止めの効果は毎日の通勤で使うハードな使い方だとワンシーズンで効果が薄くなるので、筆者は毎年12月にシールドを新品に交換して使ってました。ピンロックシートみたいに口元が白くならないのよかったんですよね。

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