遠心クラッチ(単純メカのロマン)スクーター 駆動系の秘密 PCX シグナス🛵

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『ドクタープーリーに戻る』

スクーターと言えばクラッチ操作が不要だけど、構造は、どうなってんのと疑問に思いますよね

遠心力でクラッチシューが広がりクラッチアウター(ハウジング)に駆動力を伝える構造になってます。

アイドリング時の低い回転では、遠心力が足りずにスプリングの力に負けてクラッチシューが、クラッチアウター(ハウジング)と離れるわけですな。わかってしまえば原始的で単純ですね。

後はクラッチアウターを通ってファイナルギア →リアタイヤと駆動力が伝わっていくわけです。

『クラッチのセッティング』

強化スプリングや軽量クラッチシューを使うと発進時のクラッチが繋がるタイミングを変更できます。

1・クラッチスプリングを硬い物に変更すれば、高回転でクラッチが繋がり。反対に柔らかくすれば低回転で、クラッチが繋がります

2・クラッチシューが軽ければクラッチが高回転で繋がり重たければ低回転で繋がります。注意点としてクラッチシューは、フライホイールの役割も兼ねているので、あまりに軽量な物を使うとトルク感が無くなります。逆に重過ぎる物を使うと、遠心力が強すぎてクラッチアウターが、変形します。

『軽量クラッチシューが必要な車体』

ノーマル車よりリミッターカット等で10%以上最高回転数を上げた車体は、軽量クラッチシューの導入するとクラッチシューがアウターを押さえる力が、適正になってアウターの変形が、なくなります。

たまにフルノーマルの車体でもハウジングが変形してしまうモデルがあります

『クラッチアウター(ハウジング)が変形すると、どんな症状がでる?』

ミッション車で例えると急にクラッチを離した様な感触にります。アウターの新円がでてないので凹凸の凸の部分でクラッチシューが引っ掛かって急激にトルクが伝わってガクってするわけです。そうなれば、乗り心地だけじゃ無くファイナルギアやVベルトに多大な負荷がかかり寿命を大幅に縮めますので、交換です。

ちなみにクラッチアウターは、摩擦熱とクラッチシューの遠心力のダブルパンチでノーマル車でも過激なストップ&ゴーを繰り返せば、5000kmも持たずに変形します。

『クラッチだけは、社外品の方が高性能』

当ブログは、駆動系に関しては、街乗りスクーターは、ドクタープーリーでローラーの重量調整だけして。他はノーマルが、至高って書いてきたりししたが、クラッチだけは、社外品の方が色々とコストを惜しまず手間をかけられた物もあり明らかにノーマル上位互換なので、クラッチだけは、僕も社外品を入れてます。過去に色々と社外クラッチを使ってみた経験があるので、オススメ順に、レビュー記事を書いていきます。

アドバンスプロ

1位は、アドバンスプロです。ロングセラーのクラッチセットで僕も現在愛用してます。

ノーマル車両からECUと吸排気の改造車両くらいまでの車両にオススメです。

クラッチシューの面積をノーマルより縦と横両方とも大きくする事で接地面を増やして力を分散させてアウターの変形をしにくくしてます。

アウターは、露出面を増やして放熱性をアップし高い耐久性を持たせてます。デメリットとして、クラッチが繋がる音が、ノーマルより少し大きくなります。音質的にキーキーと耳障りな金切り音みたいな音ではなく「シュー」って音なのでそれ程、気になりませんが一応😗

アッセンブリーの重量は、純正同等で構造の違いで耐久性が上がり純正置き換えに最適です。回転リミッターカットプラスで、2000回転くらいまでなら問題なく使えます。

クラッチアウターに滑り止めのキザギザがありギザギザ効果で、グリップ向上を謳ってますが、全く効果を感じません(笑)クラッチシューが猛烈に減りそうな気がするけど、なんて事はない普通でした。クラッチシューの寿命は、ノーマル同等で5万キロ余裕でした。

総評すると純正置き換えには、最適なクラッチセットで万人にオススメできます。

『pcx125/150クラッチ アウターセット』
『シグナス クラッチ アウターセット』

JOSHO1の旧クラッチ

写真が中古でスマソ(笑)

2位はJOSHO1の旧クラッチです。レース屋さんらしく180ccフルパワーカスタム車両でも問題なく使える最強のクラッチです。レースメーカーらしく重量もサーキットで何度もテストを繰り返し最適な重量に設計してるって事です。

効果は、プラシーボレベルですが、クラッチシューのカスを排出する穴が空いてます。

『ハイパーレブクラッチ PCX125/150用』

『ハイパーレブクラッチ シグナス用』

ベリアルサービス

もう絶版品で入手困難ですが3位は、ベリアルサービスのクラッチセットです。3位ですが、真面目な人には、おススメは、しません(笑)

特徴は、ノーマルより小径で軽量でレスポンスを狙ったそうです。小経過により減ったグリップ力はメタルクラッチシューでカバーで問題を解決してるそうです。

こんなに小さくて問題無いのかと思ったそこのアナタ

実は、問題大有りで、まず自慢のメタルシューの音鳴りが酷く発進の度に金切り音の様な「キーキー」って音が出ます。走行計測テストをしてみたら数字上は、最高速も加速もがダウンしてました。

しかしレスポンス『感』だけが、あって金切り音の迫力も相まって『体感』だけは、速くなった気がする不思議なクラッチです。

貶してるようですが、僕は、レース以外の環境だと実際の速さより、体感性能の方が大切だと考えてまして、ベリアルクラッチは、良くも悪くもノーマルと大きくフィーリングが変わるので、改造したった感があって結構好きでした。

大陸製クラッチアウター

強制空冷ファンで熱対策は、完璧だ・・・・・

とはいかず余裕で青焼け変形しました。

見た目は、機能美的な美しさと飾り気のない無骨さが男らしくて好きだけど、自慢の空冷ファンが原因で強度が落ちてませんか?

とオモタ😗

 

 

 

 

 

 

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ビッグボインマグナム

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