ADV160は、社外品の改造部品が豊富なので、後でこれにしといたら良かったと、読者が後悔しないように、網羅的に改造部品を書いていきます😗
筆者が特に良いと思い、現在も愛用してる改造部品は、『ADV160厳選カスタムパーツ』に書いといたので、そちら記事も一読よろしくお願いします。
『無料でできるバンク角アップの改造』
『ブッシュ加工の詳細記事』
ADV160はバンク角が浅くてコーナリングでセンタースタンドを擦ってしまう問題があるのですが、センタースタンドのブッシュを加工することで、かなり改善されます。必要な道具はカッターナイフだけです。
センタースタンドのブッシュ加工は、スクータカスタムでは定番の改造で、ローダウン系の人は当たり前のようにやってます。もちろんスポーツ走行でもバンク角が増えることはメリットしかないので、やっておいて損はないです。
スポーツ走行の人は、リアタイヤのサイズアップもしておくと更に効果的ですよ。
『メーター保護フィルム』
スマホとかによくある傷から画面を守るフィルムです。新車の状態から貼って置いて方がよいアイテムですね。武川とキタコから発売されてます。ただのフィルムなのでメーカーによる違いはないです。
傷が付いたら張り替えるものなので、武川製品より何故か安価なキタコ製品一択です。武川製品が高いのは、ブランド料金なんですかね。
KITACO キタコ メーター保護フィルム ADV160
『グリップヒーターは、純正一択‼️』
『ホンダ純正グリップヒーター詳細記事』
グリップヒーターとは、グリップに電熱線が仕込まれていて、走行中に手を温めてくれるアイテムです。一度付けたら最後で『これなしじゃ冬にバイクは乗れません』ってくらい寒さを和らげてくれます。まぁそれでも真冬は、寒いんですが(笑) 冬でも通勤などでバイクに乗るって方は、100%後悔しない改造パーツです。しかし人気アイテム故に粗悪品も多く、基本的に純正オプション以外は、やめておいたほうがいいですよ。
エンデュランスのグリップヒーターは、安くて多機能で良さそうに思えるけど、左右の暖かさが、微妙に違い気持ち悪いです。またグリップのゴムが柔らかすぎて1年間でボロボロになったので、おすすめしない。
デイトナのグリップヒーターは、1年間で断線したので、おすすめしない。デイトナ製品は昔は高品質だったのだけど、最近はコストカットか何なのかわからないけど、とにかく不具合が多かったり耐久性が低いものが増えましたね。
巻き付けタイプのグリップヒーターは、グリップボンドが溶けてグリップが外れるトラブルが高確率でおきるので、耐熱ボンドでグリップをつけなおしましょう。またグリップ自体も耐熱対策がされてないのでボロボロになるので、あまりおすすめしない。
『スマホホルダー』
『UAスマホホルダー取り付けなどの詳細記事』
ADV160は、クランプ部分のハンドル径が特殊で28.6mmあり、普通のスマホホルダー装着ができません、詳細記事で紹介しているUAのスマホホルダーは、付属のアタッチメントでADV160のハンドル径に完全に対応できるので完璧につけれます。またUAは信頼性の高いメーカーで強度もありスマホ落下の心配もなく、振動対策もされているので、振動によるスマホの故障リスクも最小限です(筆者は、10年間UAのスマホホルダーを使ってますがスマホは、故障したことがないです)。
ちなみに昨今は、ワイヤレス充電機能付きのスマホホルダーもありますが、ワイヤレス充電は発熱量がケーブルに比べてかなり高くなるので、夏のバイクで使うのは、まったくお勧めしません!!
『ハンドルマウントステー』
スマホやナビや車載動画用のカメラなどに使う、ハンドルマウントステーは、定番カスタムですね。てわけで各社色々と製品があるので、紹介です😗
まぁ筆者は、前述したUAのスマホホルダーで十分と思うので、要らねって思ってるんですけどね。
『SP武川 ハンドルガード』
筆者が1番オススメのハンドルマウントは、SP武川です。低く手前の位置に棒が付くのでスマホなどを着けてもスピードメーターと被らないので快適です♪また低い位置なので、スマホもブルブル震えずしっかり固定されます。ところで、商品名がハンドルガードですが、完全にスマホなどのマウント用の棒ですよね(笑)純正オプションなので、大人の事情で間違ってもスマホマウント的な名称には、できないのでしょうが、この棒はいったい何からハンドルを守っているんだい?とイジワルな事を書きたくなります。
SP武川 タケガワ ハンドルガード ブラック 08-01-0148 ADV150 ADV160
『キタコ マルチパーパスバー』
動画撮影のカメラマウントに使うならキタコのマルチパーパスバーです。かなり手前まで棒が来てますので、カメラを付けるといい感じにスピードメーターと景色が綺麗な割合で映り込み、ツーリング感を演出できますよ。
しかしスマホマウントに使うには、手前すぎてイマイチなので、スマホマウントなら素直にSP武川のマウントにした方が幸せな気がします。
KITACO キタコ マルチパーパスバー ADV150 ADV160
『キジマ ハンドルマウントステー』
商品名はハンドルマウントステーですが、スクリーンのボルトを利用して取り付ける仕様です。この商品名は詐欺では?とか言い出しすと筆者の器の小ささがバレるのでこのあたりにして(笑)
旧型の150cc用の製品ですが、160にも問題なく取り付け可能です。メリットは見た目の通り乗車中の目線の範囲にスマホがマウントされるので非常に見やすいです。またスクリーンのベンチレーションから走行風がスマホに当たるのでスマホの発熱対策にもなります。
ちなみのスクリーンの取り付けボルトを利用するのでスクリーンと一緒に動きます。ちょっと使い難いですね。
最大の欠点ですが、取り付け位置が高いのと固定が甘いのが原因で、結構な勢いで揺れます。なので神経質な人には、オススメしません‼️これを付けるくらいなら次の項目のスネイルプロジェクトの方が圧倒的におすすめです。
『スネイルプロジェクト詳細記事』
スクリーンをオフセットして隙間を作り、それでできたメーターの上の隙間に、スマホマウト用のステーがあります。
スマホを取り付けをするとこんな感じですね。スタイリッシュでスマートですね。
同時に防風効果も高まるので、ツーリングライダーには、圧倒的におススメです。
『少し足りない最高速を上げたいなら』
『ドクタープーリー詳細記事』
ドクタープーリーは、スクーターカスタム業界では有名な、お手軽チューニングの代表格で、消耗品のウエイトローラーをドクタープーリーに変えると最高速が僅かに上がります。詳細記事では、グラム数変更による変速回転や燃費などの変化を、データーをまとめておきました。
『タイヤ』
『タイヤ比較まとめ記事』
タイヤは唯一地面と接している部品で、バイクの性格を決定付ける最重要部品です。読者の使用目的に合ったタイヤを装着すると、ライダーに寄り添った車体に仕上がり、バイクライフが楽しくなります。ってわけでADV160に装着可能なタイヤをまとめておいたよ。
ちなみに乗り心地を向上させる狙いなら、リアタイヤのサイズアップは効果的ですよ。
『エンジンオイル』
『ニューテックのエンジンオイル詳細記事』
基本的にエンジンオイルは、バイク屋さんにオイル交換を頼めば、無難なオイルをいれてくれるので、正直それで充分です。
しかしどうせDIYで交換するなら、ベストな選択をしたいですよね。僕の経験ではADV160に合うエンジンオイルは、ニューテックZZ-01でして、その理由は150ccクラスのスクーターで、高速道路を連続走行すれば、凄まじく油温があがります。なので放熱性能が高いエンジンオイルを選んだほうが無難だからです。
過去に別車種で実験した結果、ニューテックオイルは、モチュール300V(最高級オイル)より油温が5度ほど低い状態をキープできてました。
『ギアオイル』
『スピードハートのギアオイル詳細記事』
ギアオイルをスピードハートに変えてみたのですが、1mmも純正との違いがわからなかったww
とはいえギアオイルは、1万もしくは1年に1回くらいは交換したほうが良いので、交換手順なんかの記事を書いてみたよ。
タイヤの回りが軽くなったとか、フィーリングが滑らかとか、テキトーにそれっぽい事を書いてりゃ、好感度が爆上がりなんだろうけど、何も変わりませんww
『スクリーン』
『ADV160社外スクリーンまとめ記事』
スクリーンはボルトネジ4本だけで交換できる手軽なカスタムって事もあり、社外品が膨大にあり、ツーリング向けのロングスクリーンや、ファッショナブルな物など様々です。まとめ記事を見て、目的やセンスにあった、スクリーンを見つけるのにお役立てください。
『サスペンション』
『ADV160サスペンションまとめ記事』
バイクは、サスペンションで乗り味がかわります。まとめ記事では純正サスペンションの解説後に、オーリンズやYSSなどの社外サスペンションの特徴を解説します。あなたにピッタリのサスペンションが見つかりますよ。
『社外マフラー』
『ADV160 改造マフラー 各メーカの特徴について解説』
バイクの改造といえば最初はマフラーって方も多いんじゃないでしょうか?エンジンパワーや排気音、見た目に変化があって、改造満足度が非常に高いパーツですね。特にパワーについては、小排気量ほど体感できるので、交換する価値はありますよ。筆者のおすすめは、ヤマモトレーシングのマフラーです。
『フェンダーレスキット』
フェンダーレスとはリアフェンダーの泥除けをとってしまう改造で、スッキリとしたスタイリングになります。タイヤがよく見えて迫力がありますね。しかし当たり前ですが、泥除けが無くなるので、水溜りを通っただけで、水が巻き上がりライダーの背中が汚れます。実用性は1mmも無いので鑑賞用のバイク以外では、基本的にフェンダーレスは、やらない方が吉ですぜ😗少なくとも筆者は、絶対にやらない改造ですww
『ADIO』
どうせフェンダーレスにするなら限界までナンバープレート位置を高い位置に上げた方が、タイヤをアピールできてスタイリッシュです。てわけで同じ美意識の方にオススメなのがADIOのフェンダーレスキッドです。
アメーバブログで『フェンダーレス取り付け日記』があったので興味がある方は購入前に参考に😗
ADIO アディオ フェンダーレスキット ADV160 HONDA ホンダ
『キタコ 』
キタコのフェンダーレスキットは、フェンダーレスのデメリットである、リアタイヤが巻き上げた泥水が背中にかかる問題を、完璧ではないですが8割くらい緩和してくれます。
このようにナンバープレートがリアタイヤより突き出されてるおかげで、ナンバープレートが泥除け代わりになります。わざわざナンバープレートをオフセットする部品が付いているので、キタコは、狙って設計してそうですね。
KITACO キタコ フェンダーレスキット(ナンバー取付ステー) ADV150 ADV160 HONDA ホンダ フェンダーレスキット フェンダー関連 外装
『タンデムバックレスト』
『バックレスト まとめ記事』
タンデムバックレストとは、いわゆる2人乗り用の背もたれです。残念ながらADV160用の三段シートは御座いませんが(笑) いろいろな形状のものが発売されています。目的に合ったものを探してみて。
『カスタムシート』
ノーマルシートは、万能でよく出来てますが、良くも悪くも器用貧乏です、シート交換でより自分好みに改造するとバイクに乗る事が、もっと楽しくなるかもね😗
『SP武川 エアフローシートカバー』
いわゆるメッシュシートで純正シートに被せて使うタイプです。雨の日に雨具を着ていても、お尻から浸水してしまった経験がある人は、多いんじゃないでしょうか。それの原因って実はお尻部分に体重の圧力がかかり、水の逃げ場がなくなり水分を圧入してしまってるのが原因です。こうなれば雨具の耐水圧を余裕で超えてしまうので、最強のゴアテックだろうと無力です。そこでメッシュシートを付けると、お尻とシートの間に空間が出来て、それが水の逃げ道になり、尻からの浸水が起きにくくなります。
SP武川 SPタケガワ エアフローシートカバー PCX PCX150 PCX160 ADV150 ADV160 NMAX NMAX155 HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ HONDA ホンダ YAMAHA ヤマハ YAMAHA ヤマハ
『TWRローダウンシート』
TWRのシートは、2010年頃から始まった小型スクーターブームの頃からずっとロングセラーを続けてるシートでして、タンデムシートとの段差でライダーのお尻の包み込み、非常に尻心地が良いと評判です。ロングツーリングでADV160を使う方にオススメですよ。デメリットは、ポジションが固定されるので、スポーツライディングには超絶不向きです。
TWR製 ADV160用 ローダウンタックロールシート 純正ベース加工2cm タックロール BP-B0321 2023年式モデル以降 ローダウン シート
『ウィルズウィンのローダウンシート』
ウィルズウィンのシートは、流通してる社外品シートで、1番あんこ抜きしてるシートでして、脅威の30mmローダウンです‼️足付きが良くなるかと言えば、そうでもなく、シート形状が絞り込まれてないので、純正とそれ程変わらないです。交換のメリットは、フラットに近い形状で後ろの方に座れるので、高身長な人は足を伸ばせるようになります。ライディングした時にライダーの胴長感が減るのでスタイルリッシュになります。スポンジが極薄なので、お尻には優しくないですが、いつだってカッコよさと痩せ我慢は抱き合わせなのさ😗
また後ろまで座れるメリットでスポーツ走行時のポジションの自由度が高いのは、大きいですね。なのでスポコンライダーの方にもオススメです。
WirusWin ウイルズウィン ローダウンシート ADV160 HONDA ホンダ
『クラッシュバー』
いわゆる転倒時に車体を守ってくれるバーです。補助ランプなんかを付けるのにも重宝しますが、デメリットもありまして、基本的に横に張り出しているものなので、ADV160の少ないバンク角が更に少なくなり、コーナリング時にクラッシュバーが地面に接地して転倒の原因になります。まさに本末転倒ですね。なのでワインディングやジムカーナを楽しみたい人は、辞めておいた方が良いです。
またクラッシュバーは、カウルを保護してくれますが、フレームに直接ダメージがいくのも覚えておいてください。カウルの交換は容易ですが、フレームの交換はかなり大変ですよ。
正直筆者は、クラッシュバーを1mmもおすすめしません。
『SP武川・フロアステップサイドバー』
同社のフォグランプを使う事を前提としたサイドバーです。ADV160はヘッドライトが暗いので、夜も移動するツーリング系の人には良いかもね。
SP武川 SPタケガワ フロアステップサイドバー ADV160 HONDA ホンダ その他スクーター外装 カウル関連 外装
SP武川 LEDフォグランプキット3.0(950/2個入/レモンイエロー) ADV150 ADV160 ・05-08-0680
『エンデュランス・カウルサイドバー』
お洒落サイドバーです。車体の下側をワイドに見せるストリートカスタムの定番ですね。ローダウンサスと組み合わせると、かなりカッコいいですよ。「とにかく低くワイド」になスタイルは、2000年代ストリートカスタムを思い出させます。
『GTR・クラッシュバー』
タイのカスタムメーカーGTRの、カウル全体を覆ってくれる本格的なクラッシュバーです。ボルトの位置が合わないなど、取り付けは熟練の技術が必要です。検討を祈る!!
ホンダ ADV160用クラッシュバー /GTR Crash Bars For Honda ADV160 KF54
『筆者情報』
名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。