ADV160にスマホホルダーをつけてみた🛵

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『ADV160カスタムまとめに戻る』

ADV160のハンドルにスマホホルダーを付けようと思うと、ハンドル径が一般的なバイクより太くて後付けのマウント用のサブバーを付けないと、基本的には付かないのですが、UAのスマホホルダーは、ジョイント部分がサイズ調整が可能である事と、絶妙にハンドルホルダーをかわすような形状をしてるので、写真のようにハンドルホルダーの横に取り付け可能です。ハンドルまわりが、乱雑にならずにスッキリしていて素敵ですね。

ADV160のハンドルは太いのですが、UAのスマホホルダーなら、問題なく取り付けできます。

このように逆側にUSBポートを取り付けると、スマホを充電しながら走れるよ。USBポートはロングツーリングの必須アイテムだね。

 

 

『ジョイント部分』

ADV160のハンドルにスマホホルダーを付けてる写真

奇跡のシンデレラフィットのジョイントは、こんな感じで両端のスイッチを押しながらホルダー本体の付けはずしをします。簡単なので、直感で誰でもわかるとおもいます。ちなみに写真は、10年間の使用で右の爪が少し欠けてますww頑丈とは言いましたが、形あるものは、いつかは壊れてしまうのさ。

スマホホルダーの装着作業の写真

ジョイントをハンドルに取り付ける際に工具は要らず、つまみをクルクル回すだけ。こちらも説明書を読まなくても直感でわかります。ジョイントは横のみに360度回るタイプですが、ADV160につける場合はハンドルが干渉するので、縦置きのみしかできません。


UA ユーエー クイックリリースマウント 21-28mm スクリュータイプ スマートフォンホルダー・スマートフォンマウント 電子機器類

 

 

『ホルダーは3種類』

UAのスマホホルダーは3種類あります。
ホルダー本体は3タイプあります。これは好みで選べばいいと思います。

 

 

ソフトケースタイプ

ソフトケース UA スマホケース

昔からあるソフトケースのタイプですね。は真夏以外は、基本的にこちらを使ってます。メリットは、単純に雨でスマホが濡れない事と、外気温10度以下での走行でスマホのバッテリーを痛めない事ですね。皆様スマホの過熱は気にするけど、冷たくなり過ぎる方は、あまり気にしませんよね。スマホ本体がキンキンに冷えた状態で、ナビなどを連続使用すると、バッテリーにも回路にもダメージがでます。また保護機能が働き処理速度が落ちて、ナビの動きが悪くなります。それらのリスクを回避できるのはケースタイプのメリットですね。

弱点は出し入れが面倒なのと、汎用品なので小さめのスマホだとブカブカ感が出るくらいです。スマホの操作は問題なく快適にできますよ

USBの差し込み口が下部にあるよ

下の部分に充電のためUSBを差し込む穴が付いてるよ。


UA-WPXL 汎用ソフトケース

カチカチタイプ

UAのスマホホルダー カチカチタイプ

続いてスマホが露出するカチカチタイプの物です。僕は気温が高くなってケースタイプだと熱がこもって、スマホが熱暴走する季節のみ使ってます。可動箇所が3箇所ありフリーサイズなので、大小どんなスマホにでも使えます。

下の部分はこのように横可動して色々のサイズのスマホに対応します。固定されてないので、落下しそう気がしますが、当たり前ですが固定が完了すれば、落ちる事はありません。

可動部分の説明用の写真

上の部分は見た目のままで説明不要ですね。僕はスマホが落下した事は、一度もないけど万が一に備えて高速道路に乗る時だけは、オマケで付属されているゴムバンドを使っています。

 

注意点ですが、アイフォンSE等の小さいスマホを取り付けると横向きでも使えますが、スマホホルダーの背面の開閉スイッチがマスターシリンダーに押されて開く可能性があります。横向きで使う場合は、ハンドルホルダー側に開閉スイッチが来るようにしましょう。

 

まぁとはいえ、3点止めのデザイン的にも縦向きで使ったほうが安心感がありますね。外れないとわかっていても気持ち的に僕は無理ですww

 

 

 

ハードケースタイプ

UAのスマホホルダーのハードケースは、オススメしない理由

最後はハードケースタイプですが、防振ゴムでスマホを振動から守ってくれるのですが、熱が極端にこもるので、あまりおすすめしません。

ハードケースは、スマホが熱暴走する

6月下旬のツーリングで既にスマホがオーバーヒートしてこの画面になったよ。さすがにダメじゃんってなった。またスマホの機種専用のケースを使わないといけないので、汎用性がなく機種変更するとゴミになります。


フクピカ ストロング 10枚入

 

 

 

『振動からスマホを守る』

防振対策の写真

写真では100%伝わらないと思いますが(笑)

安物のスマホホルダーをつけると、スマホのカメラが振動で故障するって話は有名です。UAのスマホホルダーは、振動対策がされており、マウントの回転部分あたりで、振動を吸収できるように、緩衝材が使われています。これでバッチリと言いたいところですが、車種による部分も大きいので、100%は保証できませんが、筆者がスクーターで10年間、使ってみた結果では1度もスマホが故障した事は、ありませんでした。

 

 

 

『UAってどんなメーカー?』

UAのスマホホルダーは、2りんかんでも販売されて、好調な評価を得ている。

最後にUAってメーカーは、あまり聞き慣れない人の為に説明すると、イギリス発祥のバイク用アクセサリーブランドUltimateaddons(アルティメットアドオンズ)の略称でUAと名乗っています。スマホホルダーの防振対策に何処よりも早くに取り組んだ商品を展開した事で、日本でも人気が出ました。2りんかんでも取り扱いがある、しっかりとしたメーカー品なので故障でスマホ落下なんて事もなく安心して使えます。筆者は10年以上UAのスマホホルダーを使っていますが、一度も落下トラブル等は、ありませんでした。

『スマホホルダー選びの雑談』

スマホホルダーは100種類試した時の写真

ここからは、今まで色々とスマホホルダーを試してきて、良かった物と良くなかった物が色々あるので、余談で話したいとおもいます。

『究極はスマートモニター』

スマートモニター

最近流行りのスマホモニターです。最強である事は、疑う余地はないのですが、デメリットがあり、本体の値段が高いのと、バイクに着けっぱなしにして駐輪してると、わりとすぐに画面焼けをするので、結局つけ外しをする事になるので、僕はスマホでいいじゃんってなって使わなくなった。しかし真夏の炎天下で、長時間のナビの使用に耐えれるスマホはないので、真夏にナビを使うならこれ一択ですね。まぁ僕は夏は昼間にバイクは乗らないけどなッ‼️

『ボールジョイントのスマホホルダーはやめとけって話』

ボールジョイントは、経年劣化がはやくオススメしない。

スマホホルダーによくあるボールジョイントですが、わりとすぐボール部分が経年劣化で緩くなり使い物にならなくなります。(特に樹脂の物は、1年持ちません』スマホが落下した人は、だいたいこれが原因です。

また取り付け位置からスマホの位置が離れる事で振動が強くなり。スマホの故障率が上がります。

僕は絶対に使いませんね

『ワイヤレス充電ができるスマホホルダー』

カエディアの充電ができるスマホホルダー

カエディア等から発売されているワイヤレス充電ができるタイプのスマホホルダーがあります。画期的で便利そうに思えますが、弱点があり充電速度が遅くて、走行中にスマホの充電がなかなか終わらない。スマホの機種によればナビを使えば、充電速度が消費電力に負けて電池残量が減っていく本末転倒状態になります。また充電機能が追加されてる分、ホルダー自体が重いので、ボールジョイント部分の経年劣化が早く、固定がすぐに甘くなります。正直かなり微妙だと思いますよ。頻繁につけ外しをしないなら有線の方が良いと思います。

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