『ADV160社外プーリー比較まとめ記事』

SPEED EVO(スピードエボ)プーリーは、台湾製のハイスピードプーリーです。筆者が調べた限りでは、設計・製造は別の会社が行っており、SPEED EVOは販売のみを担当している “販売ブランド” という位置づけのようです。また噂レベルではありますが、元になっている製品は大手メーカーである NCY と関係があるとも言われています。品質は日本製品ほど高くないですが、直ちにトラブル発生するような欠陥はありませんでした。バリや塗装剥がれはありましたが、そこは性能に関係の無い品格の話なので気にしないでおきましょうww
『PCX160の流用品です』

元々はPCX160用に開発されたプーリーなので、フェイスにはPCX160の刻印があります。まぁADV160とPCX160は同型エンジンで、仕様も誤差の範囲しか差がないので、流用品はいえ事実上専用設計と同レベルの性能を保証されてます。
まぁ専用設計と謳っておきながら別車種の刻印があるのは、消費者の立場としましては少しモヤッとしますが(笑)

ちなみに台湾メーカーの改造パーツには盛大な横流し文化があり、その雑さはなかなかのものです。特にリアサスなんかは、ネジ穴径と自由長が合っていれば装着できてしまうため、シグナス用のリアサスをアダプターで長さだけ調整して平然と「PCX用」として販売する、といったケースも珍しくありません。
まぁ筆者は、その自由さは嫌いじゃ無いんですけどね(笑)
『センタースプリングは、1000rpmアップ』

付属品のセンタースプリングを装着するとノーマルスプリングと比べて1000rpm程回転数が上がりますが、センタースプリング強化はデメリットも多いので、交換するかは要検討です。(ちなみに僕ならノーマルスプリングを使います)
『ウエイトローラーのセッテイング』

『ローラーセッテイング解説記事』
ウエイトローラーは重さ違いで、13g×6個と15g×6個が付属してます。
ちなみにこのウエイトローラーと付属品のセンタースプリングを使うと、最大性能を発揮する変速回転数の8600rpmまで上げれます。
また13g×6個でも最高速までしっかりと速度が伸びるので、燃費や快適性を無視して走行性能のみを追求するなら迷わず13g×6個がベストです。(注:エンジンのコンディションにもよる)
付属のウエイトローラーの重さの範囲だけで、クルージング快適仕様にも限界性能仕様にも対応できます。
筆者的には、ADV160はサーキットを走るようなバイクじゃないので、センタースプリングはノーマルで、ウエイトローラーは15g×6個がオススメです。そのセッティングでも変速回転数は7000rpm以上回るので、ノーマル状態より強い加速感を味わえますよ。
『最高速は、8km向上』

まぁハイスピードプーリーをつける人の目的は最高速かと思われますが、8kmほど向上します。やはり最高速はスピードメーターに数字でハッキリと差が出るので満足感が高いですね。
フェイスには純正と同レベルの放熱用の送風フィンがあり連続高速走行も可能です。SCRKプーリーのようなフィンなしの短距離重視の設計じゃ無いのはADV160には合ってます。
また整備性を考えてユニバーサルホルダーの丸穴があるのも、DIY組にはありがたいですね。
『ベリアルプーリーの下位互換です』

最後に性能面では、SPEED EVOプーリーは完全にベリアルプーリーの下位互換状態で、価格帯も同じなので、ぶっちゃけ買う価値はないです。
以上!!
とまぁこんな事を書くと
正直「メーカーの人に嫌われるんだろうなぁ〜」とか思いつつ、メーカーもプロなんだから、もし素人の発信ごときで評価が揺らぐようなら、そもそも提供している価値に先がないだけの話ってことですよ🤔
とはいえドングリの背比べレベルなんで、最終的には見た目で選べば良いと思うよ。
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エムファクトリー Speed Evo プーリーキット PCX160、ADV160 SEPK015 HD店
『筆者情報』

名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。



