YJ-Vは価格の安いヘルメットということもあり、全体的に仕上げの荒さはそれなりに目立ちます。どれも致命的ではありませんが、神経質な人ならほぼ確実に不満が出るレベルです。
知らずに購入すると「なんじゃこりゃ」となりかねないので、まずはそのあたりから説明していきます。
『シールドがカタカタする』

YJ-Vのシールドは、全閉でもけっこうガタつきます。
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動画を見ればわかる通り、シールドにはロック機構がなく、全閉状態でもガタつきがあります。
走行中に異音が出たり、目に見えて動いたりするほどではありませんが、閉めたときにカタカタとした遊びが残るのは、やはり気持ちのいいものではありません。
同じゼニスブランドのYJ-Sも物理的なロック機構がありませんが、全閉時はシールドがしっかり収まっており、ガタつきはありませんでした。それだけに、この仕上がりは少し残念です。
『センターパッドがハマらない』

筆者の個体のみの可能性はありますが、新品の状態で内装クッションのセンターパッド(額部分)のジョイントパーツがしっかりハマっていませんでした。取り付け直そうとすると反対側が外れてしまい、全てのジョイントを付ける事は不可能って感じです(笑)
使用上は問題ありませんが、工業製品としてNGレベルだとは思いました。
『スピーカーホールがない』

(ワイズギア公式ページ)
公式ページには「最大50φのスピーカーが収納可能」と記載されていたため、スピーカーホールが用意されているものだと勘違いしそうですが、専用のスピーカーホールはありませんでした。
(写真)
どうやらチークパッドのこの部分にスピーカーを入れる仕様のようですが、深さが浅いため耳に干渉しやすく、長時間かぶっていると耳が痛くなってきます。
また、チークパッドを洗濯するたびにスピーカーを外す必要があるため、手間もそれなりにかかります。インカムについては「一応使える」くらいの認識でいた方が良いと思います。

