岡山ツーリング後編🛵 蒜山高原に行ってみた。

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『岡山ツーリング前編に戻る』

さてと岡山ツーリング後編スタート(二日目)です。最初の目的地は、ホテルから5分くらいの距離にあるので朝は、ゆっくりスタートでいいです。本日は、田舎道を走るのでガソリンスタンドが少ないので、最初に営業をしてるスタンドがあれば、迷わず給油しておきましょう。

 

『道の駅 久米の里』

ゼータガンダムのオブジェ 道の駅 久米の里

ガンダムの巨大オブジェがあります。全高は約7メートルとアニメ設定の18mを考えると小ぶりですが、なかなかに迫力があります。何がすごいかといいますと、製作は中元正一氏が『一人』で7年間かけてコツコツと組み立てたことですね。確かに大企業が巨大資本で作った物には見劣りするけど、個人でここまでの物を作ったと考えるとなかなかに感動するものがありますよ。これを見て汗と涙と努力とロマンの痕跡を感じれたら、君はきっとニュータイプさ!!

道の駅 久米の里 ピーマンのアイスクリーム

売店にはピーマン味の手作りアイスクリームが、売っている。奇跡のハーモニーを奏でる事はなかった。ハッキリ言って不味いだが、この不味さを皆にも一度体験してほしいですね。アイスクリームは、売店で9時半から販売開始されます。

 

アイスクリーム製造室

アイスクリームは、手作りの自家製です。

アイスクリームのメニュー表

そして一番手間がかかっているであろう、手作りアイスクリームが一番安いという、謎の価格設定になっています。


『道の駅 久米の里』

〒709-4613 岡山県津山市宮尾563−1

☎086-857-7234

ホームページ

9時半到着

10時半出発

 

 

『苫田ダム』

苫田ダムの側面からの写真

今回のツーリングで唯一のダムです。

苫田ダム 管理室の写真

『ダム建設の反対運動の歴史』

苫田ダムの建設には凄まじい猛抗議があるなか、強硬的に計画がすすめられ、504世帯の村が沈みました。社会全体にとっては、合理的なのかもしれませんが、村人にとっては不条理で無念だったとおもいます。大型のダムには、だいたい闇がありますね。


『苫田ダム』

〒708-0433 岡山県苫田郡鏡野町久田下原1592−4

☎086-852-2151

11時到着

11時20分出発

 

『奥津箱パーク 公衆トイレ』

奥津箱パーク 公衆トイレ

ツーリングルートの目印のトイレです。トイレ休憩にどうぞ。僕は5月ごろにツーリングにいったのですが、毛虫の量がいかつかったので、地べたに座るのだけは、やめたほうがよいですよ。

奥津湖


苫田ダムからは、西側ルートを通ると、奥津湖の壮大な景観を楽しめるので、おすすめですよ。観光用の施設などは、ないですが十分たのしめます。

『奥津箱パーク 公衆トイレ』

〒708-0425 岡山県苫田郡鏡野町箱77−15

11時50分到着

12時出発

 

 

 

『蒜山(ひるぜん)高原』

蒜山高原に到着

蒜山高原は、岡山屈指のツーリングスポットで、雄大な蒜山三座(上蒜山・中蒜山・下蒜山)を望みながらの牧歌的な風景を走ることができます。

道の駅、蒜山高原

とりあえず最初の目的地は『道の駅・蒜山高原』です。たぶん時間的にめちゃくちゃ腹が減ってると思いますが、蒜山高原はグルメスポットが多いので、まだ食べない方がよいよ。

道の駅 蒜山高原│ベーカリーズキッチンでフィッシュサンドを食べた

まっ僕は、誘惑に負けて、フィッシュのパンを食べたんやけどな٩( ᐛ )و


『道の駅 ひるぜん高原』
〒717-0503 岡山県真庭市蒜山富山根694−129

13時到着、蒜山高原が今回の岡山ツーリングスポット最終目的地なので、時間の案内は、ここまでです。時間的にかなり余裕があるので、ここから先は、ゆっくり観光するといいよ。

 

ひるぜんジャージーランド

ひるぜんジャージーランド

次の目的地の、ひるぜんジャージランドでは、牛や馬が放牧されていて、のんびりと草を食む様子が眺められます。

ひるぜんジャージーランドで娘と馬のサイズ比較

餌やりをしてると時間を忘れてしまいます。それにしても馬って、実際に見ると写真の印象より、だいぶ大きいです。

レストランの食事

レストランもあるのですが、さっきまで可愛いなぁと言ってた牛さんを、美味しく食べる行為に、命を頂く意味について深く考えさせられます。僕は過激派ヴィーガンではないので、肉を食うなとか言う気はないですが、命を奪ったなら残さず食べる。手を合わせて「いただきます」と「ごちそうさま」をして感謝をしましょう。


『ひるぜんジャージーランド』
〒717-0501 岡山県真庭市蒜山中福田956−222
☎0867-66-7011

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グリーナブルヒルゼン

蒜山高原のパビリオン

パビリオンの名前は『風の葉』です。ワタクシは、芸術的感性も教養も持ち合わせていないので、何が風で何が葉なのかさっぱりわかりませんので、なんかスゲーって感想しか言えません。説明によれば「GREENable」は、自然や緑を意味する“GREEN”と、持続可能を意味する“Sustainable”をあわせた造語だそうな。あれか、今流行りのSDGsですか?

グリーナブルヒルゼンの館内の様子

施設の中に博物館があり入場料が500円と安いんで、見識を広げるのに見に行くのは、アリやと思うよ。

『グリーナブルヒルゼン』
〒717-0602 岡山県真庭市蒜山上福田1205−220
☎0867-45-0750

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FIREPIT GRILL(ファイヤーピットグリル)

FIREPIT GRILL(ファイヤーピットグリル)

ジンギスカンは、かなり臭いので好みが分かれるよ。

蒜山高原で昼食をとるなら間違いなくここってくらい有名な店なのですが、ジンギスカン(羊肉)で、臭みはそれなりにあるので、不得意な人は、拒否反応をおこすレベルです。マスツーリングの方は、事前に仲間と羊肉が食べれるか、確認をとりましょう。

FIREPIT GRILL(ファイヤーピットグリル)の店内の様子

店内の雰囲気はこんな感じです。山頂の山小屋感がいいですね。

ツーリングの定番写真ソフトクリームである。

外の売店でソフトクリームが買えるので、広大な草原と遊園地を見ながらどうぞ‼️
『FIREPIT GRILL』
〒717-0602 岡山県真庭市蒜山上福田1205−218
☎050-5493-7331
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‎『鬼女台展望台』

鬼女台展望台に来ました。

蒜山高原最後は、鬼女台(きめんだい)展望台の観光です。蒜山高原のメインの観光地から少し離れますが、道中は緩やかなワインディングロードが続き、ライダーに人気のスポットですよ。

鬼女台展望台の売店 特に珍しいものは、売ってなかった。

売店があります。軽食コーナーなどはなく、お土産メイですね。

展望台へ向かう階段の写真

この階段の先が展望台です。なんだか秘密の裏道感が冒険心をくすぐります。

割とシンプルな木製の展望台がある。

5分くらい歩けば、飾りっ気のない木製の展望台があります。その向こうの景色の広大さは、写真では伝わらないので、直接見に行ってみてね。


『鬼女台展望台』
〒717-0613 岡山県日野郡真庭市蒜山下徳山1109
☎0867-66-3220
ホームページ
筆者情報 スコ太

『筆者情報』
名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。

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