突然ですが、このヘッドライトバルブをどう思いますか?

というわけで、自動車業界に限らず、今や猫も杓子もLEDという時代ですが、それでもなお、根強い人気を保っているのがハロゲンライトです。確かに、明るさだけを比べれば、LEDのほうが有利なのは間違いありません。それでも「ハロゲンのほうが好き」という人は、一定数いるんじゃないでしょうか。わかります筆者もハロゲン派です。そんなわけで今回は、ハロゲンバルブの話をしてみようと思います。😗

その昔、ハロゲンランプを少しでも明るくしようとして”高効率バルブ”なる商品が流行った時期がありました。ただ実際に使ってみると、正直、違いが分からないレベルでしか明るくならなかったです。見比べてみても、「どっちが高効率なの?」と首をかしげるくらいで(笑)
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『競技専用ハロゲンバルブ 100w』
一般的にハロゲンバルブを明るくする方法は、ハイワッテージなバルブを使う手法が確実と言われてますが、あまりに高出力なバルブを選ぶと熱でヘッドライトユニットや配線が溶けるトラブルが発生します。

それらの問題を解決してるのが、今回紹介するIPFの『極栗バルブ』です。ローのみハイワッテージバルブの設計で出力は、80wで純正ヘッドライトユニットにポン付けで装着しても問題が発生しないとメーカーは豪語してます。
俺は、確実に問題アリやとおもってるけどな!!
(一応、筆者は3年使ってるけどトラブルはおきてません)

肛門がムズムズしてくるような形状は、明るさを追求して試行錯誤を重ねた末に、行き着いたデザインなんでしょうね。😗

(IPF公式ホームページの商品説明の画像)
IPF公式の商品説明文には特に触れられていませんが、単純な高出力化よりも、トップコーティング(バルブ先端のネズミ色の部分)の角度が広がることで、照射範囲が広くなる点が、一番大きなメリットのように感じます。

参考までにメーカーの比較写真を見ると、明るさ自体はそれほど変わらないものの、照射範囲がノーマルよりわずかに広がっているのが分かります。車の場合は、純正の時点で十分に広範囲を照らしているため、正直そこまで大きな差は感じにくいですが、単眼ヘッドライトのバイクでは、この差がかなり効いてきますよ。

(左:ノーマルH4バルブ/右:極太バルブ)
現在『極栗バルブ』は生産中止となり、新型の『超極太バルブ』へモデルチェンジしています。新型は照射範囲と明るさは、どちらもわずかに向上していますが、新モデルは極栗バルブほどの強烈な見た目のインパクトはありませんね。購買意欲は旧モデルのほうが、そそるのが残念ポイントですなぁ😗
『色付きバルブは、実は暗い』

その昔、HIDがまだ高価だった頃に、ハロゲンバルブの光をHIDのように白く見せようとして、青いフィルムを貼ったバルブが流行った時期がありました。
確かに見た目は白い光になるのですが、その代償として光量が大きく減ってしまい、結果的には本末転倒な仕様になっていました。
でもハロゲンライトで白さが欲しいって方には、オススメですね
『ハロゲンライトのメリット』

ハロゲンライトは、光に熱を持ちます。雪道でヘッドライトに雪が積もっても熱で雪を溶かして除雪してくれます。LEDの場合は、雪がレンズに積もってしまいヘッドライトの役目を果たさなくなります。冬に積雪がある地域の車には、圧倒的にハロゲンがオススメです。

LEDの光は、特定の方向に強く集中するという特性があります。そのため、対向車から見ると、見た目以上に眩しく感じやすいのが実情です。一方でハロゲンは、光が比較的拡散するため、眩しさも「見た目相応」に収まります。
近年は「LEDのほうがハロゲンより明るくて安全」と言われ、半ば当然のように推奨されていますが、本当にそうか?と疑問に感じています。
そもそも光量そのものに関して言えば、実用上はハロゲンで十分というのが、個人的な結論です。
『HS1とH4バルブは、互換性があるよ』

H4バルブとHS1のバルブの台座形状は、ほぼ同寸法だったりします😗

矢印で示した爪の部分を折り曲げる、もしくは切断するという簡単な加工を行えば、HS1用のヘッドライトユニットにH4バルブを装着することは可能です。これにより、本来はHS1(35W)指定のヘッドライトユニットを採用している車体でも、55W以上の高出力バルブを使用できるようになります。当然ながら明るさは向上します。
ただしその分、バッテリーや配線への負担は確実に増えるため、トラブルが起きる可能性はゼロではありません。しかし筆者の経験上や周囲の話を聞く限りでは、60W以下のバルブで不具合が出たという話は聞いたことがありません。
そのため、メーカー指定がHS1の車体であれば、H4バルブは60W程度までに抑えておくのが無難だと思います。
60wのH4バルブ

60WのH4バルブでおすすめなのは、レースシーンでもお馴染みの PIAA 製品です。レースの世界では、バルブ切れを起こした時点で強制的にピットインとなり、その時点で取り返しのつかないロスが発生します。そのため、バルブという消耗品であっても、極めてシビアな信頼性が求められます。
PIAAの製品は、そうしたレース現場からのフィードバックをもとに作られており、結果として他社の追従を許さない耐久性を持っています。価格は他社製品よりやや高めですが、交換サイクルが伸びることを考えると、結果的にコストパフォーマンス良くなります😗
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PIAA ハロゲンバルブ 3200K H4 60W/55W 車検対応 ヘッドライト HS604
明るくしたいだけならLED

『オススメLEDバルブの記事』
基本的にハロゲン推しな僕ですが、実際に明るいのは間違いなくLEDです。過去にLEDバルブにハマって色々と試してた時期があり、その時に比較検証して1番良いと感じたLEDバルブを紹介した記事があるので気になる方は、どうぞ😗
ハロゲンバルブ販売メーカーと特徴

昨今は、LEDがHID以上に明るくなり安価になったのでハロゲンバルブメーカーやラインナップは、激減しましたが、それでも根強い人気があるのか、ハロゲン愛好家の為に老舗メーカーは、まだ販売を継続してくれてます。IPFに至っては、未だにモデルチェンジを繰り返して製品の向上に力を入れてますね。
てわけでハロゲンバルブを製造販売しているメーカーを紹介していくやで😃
個人的には、安心と信頼の日本大手メーカーのIPFとPIAAが、オススメで間違いないメーカーなのですが、迷えばそれらを選びましょう。
小糸製作所ハロゲン最強‼️
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KOITO H4 「競技車専用」
日本メーカーの簡単に買える最期の真のハイワッテージバルブで、出力は、脅威の100wです。通常の2倍の出力なのでヘッドライトユニットが溶けます。配線も色々と加工しないと問題がでます(笑)しかしハロゲンバルブ最強なのは、疑う余地がありませんね。これで暗いの感じたら、もはやHIDかLEDを選ばないと無理ですね😗
大事な事なので2度書きますが、無加工でポン付けすると最悪の場合、車両火災まで発生するので、しっかりと知識がある人だけ装着して下さい。
PHILIPSは、色つきバルブでも明るい
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フィリップス H4 ハロゲンバルブ 5000K 【楽天】
クリアレンズには及ばないですが、フィリップスの青白バルブはフィルム付きバルブの中で1番明るいと言われてます。
フィリップスは、オランダのメーカーで医療機器から髭剃り他にも色々と手広く事業を展開してまして、今回紹介してるメーカーの中では最も大きな会社です。そのため海外メーカーですが品質管理が厳重で製品誤差が少ないですよ😗
M&Hマツシマ コスパ最強バルブ
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M&H マツシマ H4 ハロゲンバルブ
バイク界隈では、お馴染みのマツシマバルブです。全国のバイクパーツ量販店で、必ずと言っていい程、棚にマツシマバルブが、置いてますね。それ程に信頼性が高く安価ってわけです。老舗メーカーのイメージがありますが、設立は、平成元年とハロゲンメーカーとしては意外と後発だったりします。後追いメーカーらしく奇抜なバルブを過去に多数販売してたりしてました。今でも他メーカーだと商売にならずやらない事をやっちゃってるので、ホームページでラインナップを見てるだけでも夢が膨らみますよww
『筆者情報』

名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。

名前:あずみ
年齢:そいつは言えないなぁ
仕事:いわゆる事務職
住所:京都(八幡市)
趣味:グルメ旅行
堅実で普通な日々を大切にしつつ、時々取材に出かけて記事も執筆。
アイデア相談やリライトで協力しています。
少し陰キャで人見知りの内弁慶ですが( `・∀・´)ノヨロシク。


