H4 ハロゲンバルブ💡1番明るい最強の輝き(IPF)

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突然ですが、このヘッドライトバルブをどう思いますか?

猫も杓子もLEDって風潮だけど、未だに根強い人気があるハロゲンライトです。ですがLEDに比べて暗いのは、間違いないでしょう。だけどハロゲンのほうが好きって人もいるんじゃないですか?そんなわけで今日は、明るいハロゲンバルブの話でもします😗

その昔ハロゲンランプを明るくしようとして高効率バルブに変更するって手段が流行りましたが・・・・

これがまったく違いがわからないくらいしか明るくならなかったんんだなぁ〜😗

そりゃもう見比べても、どっちが高効率かわからないくらいです。

ハロゲンバルブで明るくする方法の正解は、ハイワッテージなバルブを使う事です。ほぼそれ一択でしょう。しかし100wを超える高出力なバルブを選ぶと熱でヘッドライトユニットや配線が溶けるトラブルが発生します。

それらの問題を解決してるのが、今回紹介するIPFの極栗バルブです。ローのみハイワッテージバルブの設計で出力は、80wと控えめで純正ヘッドライトユニットにポン付けで装着しても問題が発生しにくいです。(注・自己責任)

形状は、こんな感じで異形の形をしてます。なかなか変な形ですが、明るさを追求して試行錯誤の末に辿り着い形状なんでしょう😗

メーカーの公式の説明によると異形なのは、こんな感じの理由があるみたいです。

個人的には、トップコーティング(バルブの先端のネズミ色の部分)の角度が広がる事で照射範囲が広くなるメリットが1番大きい気がします。

参考までにメーカーの比較写真だと明るさは、それほど変わりませんが、明るい部分が広いのが、わかりますね。単眼のヘッドライトのバイクとかだと効果がテキメンだと思います。車だと純正で十分に広範囲に照らしてるので、それほど意味が無さそうです。

今は『極栗バルブ』は、在庫限りで生産中止になって新型の『超極太バルブ』にモデルチェンジしてるよ。照射範囲、明るさが、少し良くなってます。普通のH4バルブと見比べると太いのが、よくわかりますね😗


IPF 極太ハロゲン 3200K H4

色付きバルブは、実は暗い

バイク屋の日常 結局のところ、どのハロゲンバルブが明るいんだワン

その昔HIDが高価だった頃にハロゲンバルブの光をHIDのように白い物しようとして青いフィルムを貼ったバルブが、流行りました。白い光が出るのですが、光量が減り本末転倒な結果になります。ハロゲンライトは、クリアレンズの色味が美しいと思いますぞ。

でもハロゲンライトで白さが欲しいって方には、オススメですね

ハロゲンライトのメリット

ハロゲンライトは、光に熱を持ちます。雪道でヘッドライトに雪が積もっても熱で雪を溶かして除雪してくれます。LEDの場合は、雪がレンズに積もってしまいヘッドライトの役目を果たさなくなります。冬に積雪がある地域の車には、圧倒的にハロゲンが、オススメです。

LEDの光は、特定の方向に光が集中します。その特性で対向車は、『見た目以上』に眩しいのです。逆にハロゲンの場合は、『見た目相応』の眩しさしかありません。

昨今LEDは、ハロゲンより明るくて安全って言われて推奨されてますが、こちらの視界が良好になったぶん対向車が視界を失う可能性があるので、トレードオフですね。そもそも光量に関しては、ハロゲンで十分な気がしてます。

HS1とH4バルブの互換性

バルブトークをしたので少し雑談ですが、H4バルブとHS1のバルブの台座形状は、ほぼ同寸法だったりします😗

矢印の爪の部分を折り曲げるなり切断するだけの簡単な加工でHS1のヘッドライトユニットにH4のバルブを入れる事は、可能です。これによりHS1(35w)のヘッドライトユニットの車体に55w以上の高出力のバルブが装着できます。もちろん明るくは、なるけどバッテリーやケーブルの負担が増えるのでトラブル覚悟になりますが、60w以下のバルブまでなら不具合が出た話は、聞いた事がありません。

なのでメーカー指定バルブがHS1の車体は、H4の60wのバルブくらい迄にしておいた方が無難ですよ。

60wのH4バルブのオススメは、レースでお馴染みのPIAA製品です。レースの世界でバルブ切れをしたら強制的にピットインを強いられて取り返しのつかないロスをうみます。なのでバルブと言えどシビアな信頼性を要求されます。そんなレースの世界からフィードバックして商品ができてるので、他社の追従を許さないクオリティーです。

バイクでハロゲンバルブを使う場合、内部のガスやフィラメント(線)の劣化より先に振動で物理的に断線する事が、ほとんどです。PIAAのハロゲンバルブは、耐震設計を重視して切れにくいバルブになっていますので、とても長持ちします。値段は他社製品より少し高いですが、交換サイクルが伸びるのでコストパフォーマンスでは、むしろ良いですね。我々一般のライダーは、ツーリング中や通勤などでトラブル要因が減るのは、メリットですね😗

ちなみに明るさは、少し明るいかなぁ〜って程度です。HS1から置き換えの場合は、はっきりわかるくらい明るいですよ。

PIAA ハロゲンバルブ H4 12V60/55W 3200K クリア光

明るくしたいだけならLED

『オススメLEDバルブの記事』

現在は、ハロゲン推しな僕ですが、実際に明るいのは、間違いなくLEDですよ。
過去にLEDバルブにハマって色々と試してた時期があり、その時に比較検証して1番良いと感じたLEDバルブを紹介した記事があるので気になる方は、どうぞ😗

ハロゲンバルブ販売メーカーと特徴

昨今は、LEDがHID以上に明るくなり安価になったのでハロゲンバルブメーカーやラインナップは、激減しましたが、それでも根強い人気があるのか、ハロゲン愛好家の為に老舗メーカーは、まだ販売を継続してくれてます。IPFに至っては、未だにモデルチェンジを繰り返して製品の向上に力を入れてますね。

てわけでハロゲンバルブを製造販売しているメーカーを紹介していくやで😃

前述の通り個人的には、安心と信頼の日本大手メーカーのIPFとPIAAが、オススメで間違いないメーカーなのですが、迷えばそれらを選びましょう。

小糸製作所ハロゲン最強‼️


KOITO H4 「競技車専用」

日本メーカーの簡単に買える最期の真のハイワッテージバルブで、出力は、脅威の100wです。通常の2倍の出力なのでヘッドライトユニットが溶けます。配線も色々と加工しないと問題がでます(笑)しかしハロゲンバルブ最強なのは、疑う余地がありませんね。これで暗いの感じたら、もはやHIDかLEDを選ばないと無理ですね😗

大事な事なので2度書きますが、無加工でポン付けすると最悪の場合、車両火災まで発生するので、しっかりと知識がある人だけ装着して下さい。

『小糸製作所ホームページ』

PHILIPSは、色つきバルブでも明るい


PHILIPS H4 5000K

クリアレンズには、及ばないですが、フィリップスの青白バルブは、フィルム付きバルブの中で1番明るく感じました。

フィリップスは、オランダのメーカーで医療機器から髭剃り他にも色々と手広く事業を展開してます。今回紹介してるメーカーの中では、最も大きな会社ですね。品質管理が厳重なのか製品誤差が、少ないイメージですね😗

『PHILIPSホームページ』

M&Hマツシマ コスパ最強バルブ


M&H マツシマ H4 ハロゲンバルブ

バイク界隈では、お馴染みのマツシマバルブです。全国のバイクパーツ量販店で、必ずと言っていい程、棚にマツシマバルブが、置いてますね。それ程に信頼性が高く安価ってわけです。老舗メーカーのイメージがありますが、設立は、平成元年とハロゲンメーカーとしては意外と後発だったりします。後追いメーカーらしく奇抜なバルブを過去に多数販売してたりしました。今でも他メーカーだと商売にならずやらない事をやっちゃってるのでホームページでラインナップを見てるだけでも夢が膨らみますよ。

『マツシマ ホームページ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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