
『A-FORCE RS JET』は、『G-FORCE SS JET』の上位モデルにあたるヘルメットです。
大きな違いは帽体素材がカーボンになっている点で、基本的な構造や装備は共通しています。
そのため、装備や被り心地などについては内容が重複するため『G-FORCE SS JET』の記事側で詳しく紹介しています。🛵
『重量』

カーボンモデルという事で注目したい重量ですが、通常モデルのGフォースが約1450gなのに対し、Aフォースは約1360gと、約90g軽量化されています。
1360gという重量は、インナーバイザー付き+ラチェットバックル採用モデルとしては最軽量クラスです。🛵

参考に同仕様のヘルメットと比較すると、約1360gが、いかに軽量か分かりますね。🛵
通常モデルのGフォースの時点で、インナーバイザー付き+ラチェットバックル採用モデルとしては最軽量クラスです。
そこから更にカーボン化で約90g軽量化されているので、重量面では完全に別次元です。
同クラスのジェットヘルメットと並べると、Aフォースの異常な軽さがよく分かりますね。

ちなみに、ラチェットバックル+インナーバイザー付きのジェットヘルメットで、軽さだけを追求するなら『リード工業のFLX』は驚異の約1300gやで٩( ᐛ )و
『帽体サイズは、1種類のみ』

通常モデルのGフォースは、Sサイズ以下用に小ぶりな帽体が用意されていますが、Aフォースは、Mサイズ以上の大きい帽体1種類のみです。

頭が小さいけど、どうしてもAフォースを被りたい人向けに、Mスリムというサイズも用意されています。
これは分厚いチークパッドと内装調整用スポンジで、小さめに合わせる仕様でして
一応 頭まわりが小さい人でも被れる選択肢ではありますが・・・
ライダーを含めたシルエットを考えると帽体が小さいGフォースのSサイズ以下を選んだ方が無難だと思いますよ。
『ドライカーボン』

A-FORCE RS JETに採用されているカーボンは、ドライカーボンと呼ばれる高価なカーボン素材です。

一般的なウェットカーボンは、カーボン繊維に樹脂を含ませて固める製法ですが、ドライカーボンはあらかじめ樹脂量を管理したカーボンシートを使い、圧力をかけて成形します。
余分な樹脂を減らしやすいため、軽量で剛性を出しやすいのが特徴です。
ドライカーボンは整形が難しい

そんないい事づくしのドライカーボンですが、成形が非常に難しい素材でもあります。
少しでも貼り方がズレると、シワや継ぎ目、繊維の浮きが出てしまいます。

A-FORCE RS JETは複雑なヘルメット形状にもかかわらず、カーボンの継ぎ目が分からないレベルで綺麗に成形されています。繊維のラインも美しく揃っていて、WINSの高い成形技術がよく分かります。🛵

A-FORCE RS JETと同等レベルの美しいカーボン仕上げを求めると、比較対象はアライなどの高級カーボンヘルメットになってきます。
写真を見てもらえれば分かる通り、価格は普通に20万円超えです(笑)
それに対して、A-FORCE RS JETは実売4万円台で購入可能。この価格差を見れば、カーボンヘルメットとしてのコスパの高さは説明不要ですね。
