パーツクリーナー🛵Z世代のゴキブリには効かなくなった😗

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パーツクリーナーとは読んで字の如く部品を洗浄するスプレーです。主な使用用途は、金属面についた油汚れや錆の洗浄です。本日は、筆者が愛用してるパーツクリーナー3種類とパーツクリーナーに関する雑談日記になりますぞい😗

種類がいっぱいある

高い物や安い物といっぱいありますが、基本的には、ヘキサン(石油系の有機溶剤)エタノール(有機溶剤)ブタン(スプレーの噴射剤)の3種類の成分を基本に各社それぞれの使用用途に合わせて有効成分を添加してます。

最も汎用性の高いパーツクリーナー

「BC-9」最も汎用性の高いパーツクリーナーでゴムやプラスチック塗装面にまで使用可能なパーツクリーナーです。

使用可能と書きましたが、ノーダメージってわけじゃないですが、僕の経験だとゴムパーツの硬化や塗装面の痛みもなく使いやすいクリーナーです。

ブレーキキャリパーやバイクのチェーンに最適ですね。その代わりに洗浄力が弱く、頑固なカーボン汚れ等を落とすのには不向きです。

よくわからないけどって人とかは、これを買っとけば、間違いないです。僕はこれ一本で、他のパーツクリーナーは、必要性を感じておりませんよ😗


WAKO’S ワコーズ BC-9 [650mL]



洗浄力最強のパーツクリーナー


最強は、言い過ぎですが(笑)強力な洗浄力が必要なら『BC-8』がオススメなのですが注意点がありましてゴムや塗装面に攻撃性があるので使用用途を選びます。

『ノンシールチェーン』

バイクや自転車の競技向け車両は、ノンシールチェーンといいグリスを封入するゴムシールがない物がありBC-8の使用は最適ですよ。何しろノンシールチェーンは、金属だけですからね。ちなみにノンシールチェーンにシールがない理由は、少しでもフリクションを減らすためで、頻繁に注油する必要があるよ

『スクーターの駆動系』

こちらも競技車などの、こだわり派な人向けで、駆動系パーツにグリスなどの油分が残っているとVベルトが滑ってしまいロスになります。(注・街乗りレベルでは、まったく問題ない)なので完璧に脱脂するのに使います。

しかし競技車と前置きした通りデメリットがあり。スクーターの駆動形にはクランクシャフトやトルクカムなどにゴムのシールが使われていますので、オイルやグリス漏れの原因になります。頻繁にシールを交換するなら問題ないですが、街乗り車両では、使わない方が無難なので強い拘りがないならBC-9の方を使ってた方が無難ですよ😗

『グリスの洗浄』

それほどのメリットでは、ないですが汚れたグリスを取り除くのには、最適です。BC-9でもとれるのですが、全然溶け方が違って早く作業が終わりますよ。

WAKO’S ワコーズ BC-8[650mL]

とにかく激安のパーツクリーナー

ホームセンターなどに行くと1本200円くらいのパーツクリーナーがあります。安いので粗悪品かと言えば、そんな事はなく、金属の洗浄に限定すれば問題なく使えますよ。ただし洗浄力は弱いです。床に落ちた油の掃除用とかボルト・ネジ類の洗浄には、良いですね。また「チェーンクリーナー」や「ブレーキクリーナー」など専用品を謳っている物は、何かしらの対策をしてるので、それらの用途に使えるかもね。まぁ個人的には、あまりオススメしないですが😗

パーツクリーナーは人体に害はありますか?

パーツクリーナーの主成分は、石油系溶剤(ヘキサン系統)とエタノール。 いずれも揮発性が高く、空気中に消えてなくなりますが、大量に吸ったりすると呼吸器障害が起こる場合があり大変危険です。密室で作業をする場合は防護マスクやゴーグルを着用する事が望ましいですね。

直接皮膚にかかると皮膚刺激で炎症の原因になります。またあまり知られてませんが皮膚から体内へ吸収される事も覚えておきましょう。しかし実際に皮膚に付くくらいならメーカーが注意喚起する程の害は、ありませんので安心してください。作業中にパーツクリーナーが手につくたびに洗い流すなんてやってられませんからね😗

ゴキブリ退治に使えるぜッ!!

読者諸君達が、いったい何の日記を見せられてるのか困惑する気持ちになってるのは、わかりますが話を聞いてくれ😗

ゴキブリは「気門(きもん)」で呼吸を行っているため、気門を水でふさがれると窒息死してしまいます。そこで、体に油をまとうことで、水をはじいて気門がふさがれるのを防いでいるのです。そこでパーツクリーナーを使えば、ゴキブリの気門を守っている油を溶かすことができます。さらにパーツクリーナーの溶剤が気門に入り込み、ゴキブリの呼吸を止めてしまいます。これによって窒息死させることができるという仕組みです。

またゴキブリの進化は凄まじく殺虫剤に対して薬剤耐性を取得して効かなくなった個体が増えてきますが、今のところパーツクリーナーに関しては有効です。それには理由がありまして、殺虫剤は薬品により『麻痺』してゴキブリの動きを止めるのに対し、前述した通りパーツクリーナーは、『窒息』させて動きを止めます。つまり人類の大勝利です。

しかし10年後(20XX年)・・・パーツクリーナーに耐性を獲得したゴキブリ軍の逆襲が始まる 人類の存亡をかけた戦いが、今はじまる。

 

 

 

 

 

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