
パワーフィルターは昔からよくある改造で、フィルターの面積を大きくしたり、スポンジを目の粗いものに変えたりして吸気抵抗を減らし、より多くの空気をエンジンへ送り込もうってシロモノです。

SP武川のパワーフィルターの内容物は、エアフィルターのベースと、荒目・細目の2種類の乾式スポンジフィルターです。
『デメリット』

純正の紙フィルターほど空気を細かくろ過できないので、細かいホコリまでエンジン側へ吸い込みやすくなります。当然ですが、その分吸気ラインが汚れやすくなります。
と言えば不安に感じるかもしれませんが・・・

(写真:90年代ホンダスクーターのエアクリボックス)
90年代頃までのスクーターもスポンジでしたので、これで十分と言えば十分だったりします。紙フィルターを過剰品質とするかは考え方次第ですね🥶

(写真:キノコタイプのパワーフィルター)
まぁキノコタイプのパワーフィルターと違い、エアクリボックスの中に入れるタイプなんで、そこまで神経質にならなくても良いと思います。
値段が高すぎ問題
純正フィルターが2026年現在約2,000円なのに対して、武川のパワーフィルターは約7,000円。正直残念ですが、内容物を見るかぎり、3.5倍の価格差を納得できるほどの物には感じません。
『メリット』
少しだけ加速が良くなります。

一応誤差の範囲で速くなります。サーキット走行ですとかなりのアドバンテージですが
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洗浄してくり返し使える

これは明確に交換コストが減るのでメリットと言えますね。
洗い方は、
1. エアクリボックスからスポンジ部分だけを取り外します。
2. 大きなホコリやゴミを取り除きます。
3. バケツに市販の中性洗剤を水で薄めた液を作り、スポンジを優しく洗います。
4. しっかり乾燥させて、元どおり取り付ければ完了です。
ちなみにSP武川では1,000kmごとの点検が指定されていますが、さすがに1,000kmごとにエアクリボックスを開けるのは、現実的じゃないので、オイル交換ごとに洗浄くらいで良いと思います。
外観がカッコ良くなる。

エアクリボックスの吸気口からチラっと赤いフィルターが見えるのは、ガンプラの色分けパーツみたいに情報量が増えて、素直にカッコいいですね。

クリアのエアクリボックスと同時交換すると、下品なほどカスタム感が強調されて、やったった感が出ると思いますよ。これは確実に会社の通勤には使いにくいですね(笑)
『純正と武川どちらが良いの?』

(写真:4万km無交換の純正フィルターの写真)
純正フィルターの交換時期は、Hondaの整備基準では2万kmごとですが、2倍となる4万kmまで無交換で走ってみても、街乗りレベルでは吸気効率の低下は感じませんでした。
さらに、この明らかに不利な状態の純正フィルターから武川フィルターに交換しても、燃費やパワーに体感できるほどの差はありません。
(注:計測上の数値では向上しています)
整備や微妙なパワーの違いを楽しめるタイプの人以外は、純正フィルターをオススメします。筆者も純正を使ってます。
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タイホンダ純正PCX(ADV160)用
エアフィルター
PCXとADV160はエアフィルターが共通で、品番は「17210-K1Z-T00/17210-K1Z-J10」なので、これが使えるやで٩( ᐛ )و
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SP武川パワーフィルター
PCX(ADV160)用
