『伊根の舟屋ツーリング記事に戻る』

天橋立(あまのはしだて)は、遊覧船や展望台などが楽しめる、京都北部を代表する定番の観光スポットです。ツーリングのスケジュールに組み込むなら、最低でも3時間は余裕を見ておく必要があります。

夏場は海水浴場もオープンしており、旅館も多いため、デートスポットとしても人気です。海水浴も観光も楽しむなら、丸一日使う前提でプランを立てるのがベストです。以下のようなスケジュールなら、無理なく充実した一日が過ごせます。
午前中(涼しい時間帯):天橋立の展望台や周辺観光を楽しむ
お昼頃:海水浴や周辺でまったり
15時ごろ:遊覧船に乗って海上からの景色を満喫
夕方以降:旅館にチェックインしてゆっくり
この流れで一日楽しめば、最高の思い出になります٩( ‘ω’ )و
『駐輪場』

まずは最初にバイクの駐輪場の情報です。
バイクの駐輪は400円でした。
〒626-0001 京都府宮津市文珠429−1
『天橋立ビューランド』

天橋立ビューランドは天橋立を山の頂上から見れる遊園地です。

登山はリフトとモノレールから選べます。
値段はどちらも往復で1000円です。

頂上の遊園地の写真です。

我に恋人がいればこんな乗り物にもトキメイタカモシレナイガ・・・
ただただ怒りと悲しみしか感じませんでした。

有名な写真スポットの『股のぞき台』です。天橋立が一望ができる絶景ですよ。

股のぞき台の正しい使い方は、このように股の間から天橋立をのぞき、錯視を利用して景色を反転させる事です。

そうすると空に橋がかかってるように見えます。風のない水面が鏡面の日なら奇跡の様な写真が取れそうですね。ちなみにこの「股のぞき」は天橋立が発祥の地だそうですよ。

天橋立ビューランドには、飲食店もありますが麓の方が安くて良い店が多いので、ここは我慢しましょう。
『天橋立ビューランド』
〒626-0001 京都府宮津市文珠437
☎077-222-1000
ホームページ
『天橋立を横断』

天橋立の横断は片道3.6kmの道を白砂青松(はくさせいしょ)と呼ぶのですが、名前の通り白い砂浜と青々とした松並木がある海岸風景が美しいです。古くから多くの文人墨客に愛されて作品の舞台になったこともあり、人々から憧れの場所となりました。

徒歩での横断は時間がかかりすぎますが・・・自転車が500円で借りられます。

また125cc以下のバイクなら進入可能です。٩( ‘ω’ )و

どうしても人力で移動するのが嫌なデブのオマエには、最終手段で遊覧船という選択肢があります٩( ‘ω’ )و

まぁ最大限に横断を楽しむなら、行きは徒歩で帰りは遊覧船ってのがベストですね。
とりあえず地図は天橋立入り口付近のレンタルサイクルができる橋本屋のものです。現地に行けば遊覧船乗り場とかの場所は誰でもわかるので省きます。
『橋本屋』
〒626-0001 京都府宮津市文珠517−3
☎077-222-5409
はしだて茶屋

天橋立横断の最初にある店の『はしだて茶屋』です。飲食店が無さそうな場所に唐突に1軒だけあり、少し異様な雰囲気があるのが良いです。ご当地グルメの『あさり丼』を食べれる店なので、ここは必修単位ですぞ٩( ‘ω’ )و

値段は1300円と少し高めに思えるかもしれませんが、おかずとして付いてくる蕎麦や味噌汁も本格的で、内容を考えるとむしろ安いと感じるほどです。この後におやつにハンバーガーを食べる予定があるので、行きで食べておきましょう。
『はしだて茶屋』
〒626-0001 京都府宮津市文珠643−1 内 天橋立公園
☎077-222-3363
ホームページ
『智恩寺(ちおんじ)』

智恩寺のご本尊の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)は「知恵の仏様」として信仰されていまして
『三人寄れば文殊の知恵』ということわざは、あまりにも有名ですね。

学業の神様ではないのですが、知恵の仏様って事で「学業成就」「合格祈願」で参拝する受験生が多いそうですよ。

「知恵」の仏様なので、仕事のアイデアに行き詰まった時などの神頼みにいいかもね( ‘ω’ )
ヒラメキって経験もだいじだけど運もあるからね。
『千歳 サーディンバーガー』

天橋立往復と智恩寺の参拝で小腹は空かせたら、3時のおやつに『千歳』って店で、ご当地グルメのサーディンバーガーを食べに行きましょう。

こちらが『サーディンバーガー』です。コーヒーとのセットでお値段は1,200円です。
「サーディンバーガー」と聞くとちょっと洒落た響きですが、要するに“いわしバーガー”ですww。
味の感想としては、梅肉の酸味、甘めのバンズ、香ばしいイワシが組み合わさっていて、なかなか個性的。美味しいかどうかは正直、好みが分かれるところだと思います。
だけど、そこでしか食べれない物を食べるのが旅の醍醐味‼️美味い不味いは重要ではない٩( ‘ω’ )و
『カフェ・ドゥ・パン café du pin 千歳』
〒626-0001 京都府宮津市文珠468
☎077-222-1313
『天橋立傘松公園は車両進入禁止です。』
傘松公園には展望台まで続く道があるので、「もしかすると車で行けるのでは?」と思い、現地まで確認しに行ってみました。しかし残念ながら、一般車両の通行は禁止されていました。「無料で行けたらラッキー」と期待していたのですが、やはりそう簡単にはいきませんね。おそらく一か所でも無料で通行ができてしまうと、他の有料ルートの価値が下がってしまうため、進入が制限されているのだと思います。まぁ正直なところ、天橋立の北側は南側ほど見どころが多いわけではないので、無理して行くほどの価値はあまり感じませんでした。
『筆者情報』

名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。

名前:あずみ
年齢:そいつは言えないなぁ
仕事:いわゆる事務職
住所:京都(八幡市)
趣味:グルメ旅行
堅実で普通な日々を大切にしつつ、時々取材に出かけて記事も執筆。
アイデア相談やリライトで協力しています。
少し陰キャで人見知りの内弁慶ですが( `・∀・´)ノヨロシク。


