トラクションとは?
トラクションとは、英語(traction)で、直訳すれば「引っぱること、牽引、牽引力」という意味。クルマ用語でいえば、タイヤと路面の間で、滑らずに引っ張る力、粘着摩擦のことを指します。もっと一般的にいえば駆動力のこと。つまりエンジンパワーを有効に地面に伝えられている状態が、トラクションがかかるということ。
荷重の意味で使われることが多い
細かいウンチクは、置いといてタイヤは、荷重をかかれば駆動力(グリップ力)が増します。その事からトラクションって言葉は、荷重と同意語で使われる事が多くあります。特にライディング本なんかでは、多いですね。
すこし間違えてるのですが、結果として荷重をかけるとトラクションが上がるので前後の文脈で察しましょう。日本語って難しい(笑)
トラクションコントロール
トラクションコントローラ(以後トラコン)とは、エンジンパワー過剰で駆動力の限界を超えてタイヤ空転してしまうのを防いでくれる装置です。仕組みは、様々ですがエンジンパワーが過剰だとコンピュータが判断したらスロットルバルブを閉じるなり点火カットなど何かしらの方法でをパワーを抑えるってものです。
昨今ですね小型のスクーターにまでトラコンを装備した車体がでてきました。濡れた路面でスタートで急にアクセルを全開にしてもタイヤが空転させれるほどのパワーがない車体にトラコンってバカなの死ぬのって、例えるなら村人Aにオリハルコンの剣ですわぁ
と思ってた時期が僕にもありました。これが雪道で半端ない威力を発揮するんですよww
たぶんトラコンのせいで車体価格が5万くらい上がってるけどなッ!!
さぁみんな今年はpcxにのって、真冬の北海道にツーリングで決まりだね