2006年、魚類学者の研究チームが、ニホンウナギの産卵場所がグアム島やマリアナ諸島の西側沖のマリアナ海嶺のスルガ海山付近であることを突き止めた。
と言うわけで休日なのでウナギの生態について色々と調べてます。
ふーん(๑╹ω╹๑ )
ウナギって海を横断してたんだね。
ウナギの一生
ウナギは、主に川や湖などの淡水域で成長し、海で産卵する、「降河回遊魚(こうかかいゆうぎょ)」と呼ばれる魚です。
ウナギは数年間にわたり、川や湖で過ごした後、産卵場所となる海をめざします。
この産卵場所の海は、種によって大きく異なります。
ニホンウナギのように、日本の川からフィリピン近海の海まで移動し、産卵する種もあれば、熱帯に分布するビカーラウナギのように、生息地の川の河口に比較的近い海域で産卵すると考えられている種もあります。
ただし、いずれの場合も、海で生まれ、ある程度の大きさまで育ち、それから河川などに入り込んで数年間を過ごす、というライフサイクルは共通しています。
また、ある程度成長してからは、エビやカニ、貝、昆虫などの小動物や、大きな動物の死肉まで貪欲に食べる、幅広い食性を備えた肉食魚であることも、ウナギ属の特徴です。
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(๑╹ω╹๑ )ふーん
ウナギって何でも食べる肉食なんやね
ふ化と幼生、稚魚の時期
ウナギの卵の大きさは、おおよそ1.6mmほど。産卵して数時間後には、ふ化が始まります。
海で卵からかえったウナギは、まず「レプトセファルス」と呼ばれる1~6cmの柳の葉のような形をした透明な幼生になります。
このレプトセファルスは自力で泳ぐことができず、海の中を一定期間、浮遊しながら育ちます。その後、川の河口の近くに到達すると、シラスウナギと呼ばれる稚魚に変態をはじめ、川の河口の近くに到達します。
細長い円筒形をしたシラスウナギは、大きさ約5~6cm、重さは約0.2gほどしかありません。
それでも自力で泳ぐ力は持っており、川を遡上する段階になると、深い場所から海面近くに浮上してきます。
こうした河口付近の浅い場所は、天敵に狙われやすい環境でもあります。そのため、ニホンウナギのように暗い新月の夜しか、シラスウナギが浮上してこないウナギ類もいるといわれています。
(๑╹ω╹๑ )ふーん
孵化したての頃は、深海魚ッポイですなぁ
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川での暮らしのはじまり
シラスウナギは川を遡り始める時、潮の流れを利用します。
大きな川では、満潮時に河口から時に十数キロの下流域まで、海の潮が入ります。まだ小さく、泳ぐ力も弱いウナギの稚魚は、この潮の流れに乗って一気に川を遡るのです。
この遡上が始まると、白っぽい透明だったシラスウナギの体色は、黒っぽく変色し、「クロコ」と呼ばれる成長段階になります。
これは、海よりも浅くなった川の中で、鳥や大型の魚などの天敵に見つかりにくくなるためと考えられています。
こうして川や湖、池などの淡水域をすみかとしたウナギはその後、背がオリーブ色、腹が黄色がかった白色の「黄ウナギ」となり、この環境下で数年を過ごします。
そして、産卵の時を迎えると、川を下って海に向かい最後の成長段階である「銀ウナギ」となって卵を産み、一生を終えます。
しかしウナギは、時に数千キロを隔てた海と川をめぐる、ダイナミックな一生を送る魚であることから、長い間その生態が謎に包まれてきました。
特に産卵場所についてはわからないことが多く、いまだにどこで卵を産んでいるのか、特定できていないウナギ属の魚も少なくありません。
と言うわけで
うなぎの一生について調べてみた(๑╹ω╹๑ )
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しかしながら
卵を産んだ銀ウナギは、その後どうなるんだとか
そもそも川で成長する意味がわからないとか
色々と疑問が、残ったやで(๑╹ω╹๑ )
とりあえず水族館に行きたくなった
それと うな丼