『Xフォース タイヤ比較記事に戻る』

MA-R1は、レーシングコンパウンドを採用した本格ハイグリップタイヤです。
路面にしっかり食いつく反面、十分なグリップ力を発揮するにはタイヤ温度が必要なタイプで、いわゆる温度依存の強い“セミスリックタイヤに分類されます。(要はガチのやつですねw)。
13インチホイールはハイグリップタイヤの選択肢がMA-R1しか無いので、Xフォースで競技走行をしたいという方はMA-R1で間違い無いです。
『MA-R1の寿命について』

・本格的なサーキット走行で、中級者以上のライダーが限界走行を続ける場合、寿命はおおよそ2時間前後。このあたりが、タイヤが性能のピークを維持できる現実的なラインと考えていいでしょう。
・初心者がサーキットの走行会で楽しむ程度であれば、概ね3日ほどは持ちます。
・街乗りで使うならセンターの溝は7000kmくらいまで持ちます。ただし酸化防止剤が少ないので1年もすればタイヤが硬化して危険な状態になります。
『空気圧のセッティングについて』

ハイグリップタイヤは、一般的なツーリングタイヤとは異なり、タイヤ自体の剛性で高く、その剛性で形を保つという設計思想なので、適正な空気圧は想像以上に低めになります。
セッティングの目安としては、
F1.2kPA/R1.4kPAからスタートすると分かりやすいでしょう。
走行してみて、
・コーナリング中にタイヤが跳ねるようであれば → 空気圧を下げる
・跳ねずに安定している場合は → 低すぎる空気圧がフリクションになっている可能性があるため、空気圧を上げる
って具合です。もちろん他にも色々な要素がありますが、話が終わらなくなるので割愛します。
基本的には、可能であればフリクションロスを減らしたいので、タイヤの空気圧は高めのほうが良いとされていいます。サスペンションのセッティングで上手くショックを吸収できる足を作れれば空気圧をあげれますので、是非チャレンジしてみてください。
『最近ハイグリップタイヤを連想させる名前のツーリングタイヤが増えましたよね』

最近は「スポーツタイヤ」と銘打ちながらも、実態はツーリング寄りのモデルも増えてきてややこしい状況ですよね。
例えば『ダンロップTT93』や『ティムソンのストリートハイグリップ』といったモデルは、シリカコンパウンドのツーリングタイヤで、競技走行には不向きです。商品名は コンセプトにあった名前にしないと、信用がなくなりますよねって話です。
『筆者情報』

名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。



