諸君、ブラックバス丼と聞いてブラックバスって、食べれるんだって思ったでしょ?
違うよ食べられるのは、君達さ
この巨大なブラックバスを釣るのに使われたエサは人間である(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ダンッ‼️
ブラックバス丼は、琵琶湖博物館で食べれるよ
ブラックバス丼が食べれるのは、琵琶湖の草津にある『琵琶湖博物館』です。繁忙期は、インターネットで予約をしないと入場が出来ないので注意が必要でござるよ。自前にホームページをチェックするやで(‘ω’)
博物館って事で色々と水族館とか植物園とかが他にも色々あって全部まわると1日中遊べるよ。全体的に建物もキレイで女の子をデートに誘えば会話が弾むこと間違いなしである(๑╹ω╹๑ )
『琵琶湖博物館』
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
☎️077-568-4811
ブラックバス丼・食レポ
てわけで食してやったぜ『ブラックバス丼』
\\\\٩( ‘ω’ )و ////
食レポですが、基本的に白味魚みたいな感じなんだけど油が多いのか少しヌルっとした食感とほのかに口に広がる生臭さが珍味でした。臭いってのがポイントですね
臭くなかったら本当にただの白身魚のフライですからね(๑╹ω╹๑ )
サイドメニューのポテト食べきれなかったよ
注文は、計画的にだね٩( ‘ω’ )و
どうでもいいけどカウンター席だったんだけど隣が
長身白人でやはり琵琶湖は世界的から見ても有名な観光地なんだなぁとか思いつつ146cmのワタクシとしましては、なかなかに圧迫感を感じました。
何故ブラックバス丼を提供するようになったか?
ブラックバスは、大正時代に『釣ってよし、食べてよし』として日本に持ち込まれた外来種です。その後、バス釣りの流行とともに「釣ってよし」だけが先行し、「食べてよし」は置き去りにされる形で日本各地に広まりました。しかし、ブラックバスは肉食で、ニゴロブナやホンモロコといった琵琶湖の在来魚の卵や稚魚を食べてしまうため、琵琶湖の生態系や漁業をおびやかす大敵として社会問題になりました。そこで滋賀県は、1985年からブラックバスの駆除対策にのり出します。対策をおこなった結果、水産試験場の推定によると2007年当時約450トンだったブラックバスの生息量は減り続け、2019年には約200トンと半分以下の状態になっているそうです。また、駆除をする中で、釣りの流行の陰で食用とみなされてこなかったブラックバスをおいしく食べる調理方法がないかも模索されました。琵琶湖博物館では、2001年ごろからブラックバスを使ったメニューの提供を開始。かつてはブラックバスを使ったバスバーガーを提供していたこともあります。しかし最近では、バーガーに適した大型のブラックバスはとれなくなっていて、琵琶湖のブラックバス駆除を続けた結果で、最終的にはブラックバス料理を提供できなくなるのが、理想だそうです。約400万年という長い歴史を持つ貴重な古代湖・琵琶湖。そこには数多くの生き物が生息し、また人々の暮らしに深くかかわってきました。人の手によってブラックバスなどの外来種が持ち込まれ、一時的に脅かされた琵琶湖に住む固有の生き物たちも、また人の手によって本来ある姿に戻そうとされています。これからもその豊かな自然を守り続けてほしいですね。いつかは食べられなくなるかもしれないブラックバス料理。滋賀県立琵琶湖博物館で琵琶湖の自然や生き物について学びながら、バス天丼を味わってみてくださいね!