ADV160 社外スクリーン 比較まとめ🛵

ADV160

ADV160のスクリーンの交換を検討されてる方に向けて、通販で購入可能な社外スクリーンを網羅的に紹介していきます。比較にどうぞ٩( ‘ω’ )و

純正スクリーンは、帝人製品

最初にぶっちゃけですが、ADV160の社外スクリーンは、純正スクリーンと比べて間違いなく品質が落ちます。

ADV160の純正スクリーンは、TEIJIN製
何故ならADV160の純正スクリーンは、日本の大手化学メーカー・TEIJIN(帝人)製品です。高性能ポリカーボネート「Panlite®」を使用していて、優れた透明度と圧倒的な耐衝撃性を両立しています。

って事を念頭に置いて話を始めたいと思いますぅ〜‼️

『最初にスクリーンの交換手順の話』

【ADV150】ロングスクリーン取り付けとテスト走行
エンデュランスのロングスクリーン(スモーク)をとりつけました。説明書では、スクリーンのボルトを外してつけるだけ、とありますが、実際にはゴムのスペーサーがあるため、その調整が少しめんどくさいです。装着後、見た目が引き締まってとてもいいです。高...

スクリーンの交換手順は、ADV150もADV160も同じで、六角ネジを4ヶ所、緩めるだけです。バイクの改造を全くした事がない人でも簡単にできる内容で、これ以上簡単なカスタムは、たぶん無いです。仮にオーバートルクでネジを締め付けて土台を破損しても、土台自体が取り替え可能なので、致命的にならないのがいいですね。

改造初心者の為に、六角レンチの説明写真

六角レンチとは、こんな棒みたい工具です。ホームセンターで1000円以下で買えるよ。

『SP武川のスクリーンは、補修品に最適』

ADV160 SP武川のスクリーンを装着した写真

最初の紹介するのは、安心の国内老舗メーカーSP武川です。ADV160のパーツを沢山作っているところをみると、SP武川は力を入れてるのが、わかりますね。

スモークは、それほど暗くない ADV160

カタログだとスモークがキツそうに見えますが、実物はクリアに近い感じで、視界を妨げる事はないですよ。

ライトスモークのさり気ない暗さは、主張が強すぎず、大人が付けても下品にならないのが、良いですね。

スクリーンの長さ比較写真1スクリーンの長さ比較写真2

スクリーンは、純正と比較して10mmほど長いです。まぁ誤差ですね。

武川スクリーンと純正スクリーンを比較した画像横幅がワイドになっていて腕や腹回りに当たる風が少し減ります。短距離だと違いがわかりませんが、長距離を走ると疲労軽減効果が、体感できます。

追加ベンチレーションの位置を赤丸で説明

ベンチレーションが下部にもつく事で、純正スクリーンより空気の乱流が抑えられています。

ファッション性と機能美が、純正より高水準にまとまってるSP武川のスクリーンは、さすが老舗カスタムメーカーといえますね。

SP武川 ADV160用スクリーン ドアップの写真

色々と良い事を書きましたが、武川スクリーンは、純正スクリーンから劇的な性能差はありません。なので純正スクリーンが経年劣化したら補修品として、購入するのがおすすめです。

その理由は価格です。純正スクリーンが約20000円するのに比較してSP武川は、8000円未満です。スクリーンは走っていれば飛び石などで傷が付きますし、遅かれ早かれ紫外線で曇ります。言ってしまえば消耗品です。いくら純正スクリーンが耐久性が高いと言っても。安物の2倍もありませんから、半分以下の値段なら武川スクリーンの方が、確実にコスパが良いですよ♪


SP武川 SPタケガワ スモークスクリーン ADV150 ADV160 HONDA ホンダ スクリーン 外装

『防風効果最強の、SPEEDYスクリーン』

ADV160の最も風防効果が高いスクリーンの写真

とにかく縦にも横にも馬鹿でかいスクリーンです。肩や顔に当たる風が確実に減ります。また純正スクリーンと同様に中央にベンチレーションも付いていて、巻き込み風の乱流も抑えてくれます。ひと昔前のGIVIスクリーンを踏襲したかのようなデザインで、お高そうに見えますが、お値段はGIVI製品と比べて半分以下です。タイ製品は安いですね。

SPEEDY ADV160 スクリーン装着写真

ちなみにSPEEDY製品に限らず、大型スクリーンを付けると、アイドリング時にスクリーンが共振してガタ付き音が出ます。神経質すぎる人は気になるかもね。

SPEEDY ホンダ ADV160/150ウインドシールド Windsheild #03 V2 Smoke /Clear For Honda ADV150/160 KF38 KF54 ウインドスクリーン スモーク/クリア

 

『追加スクリーン』

ADV160 追加スクリーン

スクリーンの上に小さいスクリーンを追加して、高さを稼ごうって製品です。

ADV160 追加スクリーン 可動範囲の写真

見た目は後付け感が凄まじく、まぁまぁ不細工ですww

しかし着け外しが3分でできるので、ロングツーリングに行く時だけ装着する、みたいな使い方ができます。

アタッチメントメントが2個のタイプは脆いですよ。

そんな訳で、ツーリングライダーから絶大な人気があり、色々な商品があり迷いそうですが、ぶっちゃけどれも大差ないので、安物で問題ないかと思います。

追加スクリーンの効果について、インプレッション

追加スクリーンの効果について

ADV160の純正スクリーンに追加スクリーンを付けると、首とアゴに当たる走行風が激減するので、ロングツーリングでの快適性は、かなり向上します。冷えによる肩凝りや凍傷を軽減してくれますよ。

ちなみにGIVI製品だと25000円以上するけど、無名メーカー製品だと3500円以下です。内容物はほぼ同じで、10倍近い価格差は無視できないですよね。

筆者は無名メーカー品を3年ほど使ってますが、脱落などの安全性の問題もなく、十分に使えてますよ。


VANCROSERバイク 風防 ウインドスクリーン 延長 バイク 追加スクリーン 延長スクリーン 風除け PMMA素材 オートバイ汎用 気流調整

『スネイルプロジェクト・オフセットスクリーン』

スネイルプロジェクト スクリーン オフセットステー『スネイルプロジェクト、オフセットスクリーンの取り付け等の詳細記事』

変化球でスクリーンじゃないアイテムを紹介します。これは名前の通りスクリーンをオフセットするステーで、スマホマウントバーも付いてます。

スネイルプロジェクトはメーター上にスマホマウントをセットできるよ

このように、メーター上にスマホナビなどが付けれるようになります。スマホマウントで、これほど収まりがいい製品は無いですね。マウントバーは、強く固定されてるいるので、不快になるほど揺れたりもしません。

またスクリーンの高さが少し上がるので、ウインドプロテクション性能も体感できるレベルで上がります。

スネイルプロジェクトの最大の弱点は、スタイリングが不細工。

最大のデメリットは、車体からスクリーンが浮くので、少し不細工になります。しかしオッサンは見た目など気にしない。楽チンこそ正義‼️

ちなみにADV150用とADV160用は共通なので、ADV150用の物で取り付け可能です。

SnailProject スネイルプロジェクト ADV150/160アジャスタブル スクリーン取付ステー HONDA ホンダ スクリーン取付けステー・部品 外装

『マジカルレーシング』

ADV160に、マジカルレーシングのスクリーンを、取り付けた時の写真。

スーパースポーツのフロントカウルみたいな土台にバブルスクリーンの組み合わせで、気分は90年代後半のレーシングマシンです。しかし防風効果は正直微妙です。デザイン重視ですね。

ベンチレーションはダミーだとわかる証拠写真

純正のようなベンチレーションはありません。凹みがありますが、よく見るとダミーです。

カーボンは紫外線で劣化した写真

デメリットですが、カーボンは紫外線に弱く屋外駐車でバイクを保管していると、写真みたいにパリパリになります。通常のスクリーンも5年もすれば白く曇るので、それほど神経質に気にしても仕方ないのですが一応。

ADV160に取り付け可能(証拠写真)

マジカルレーシングのスクリーンは、ラインナップにADV150用しかありませんが、ADV160にも問題なくボルトオンで取り付け可能です。


Magical Racing マジカルレーシング バイザースクリーン ADV150 HONDA ホンダ スクリーン 外装

『ヘルメットに当たる風が気になる人は、旭風防』

ADV160 旭風防のインプレッション写真

ヤケクソかってくらいの、超ロングスクリーンですが、なんとこんな見た目で、純正オプション‼️なので振動によるビビリ音も少なめです(無いとは言ってないw)。スクリーンの上を細く絞っているのは、振動対策と強度対策ですね。不細工な見た目ですが、色々と考え抜かれた事を踏まえてみると機能美と言えなくもない?

ADV160、旭風防の性能テスト中の写真

高速道路でのヘルメットの風切り音は、ほぼなくなります。インカムの音楽が、綺麗に聞こえるようになりますよ。


旭風防 アサヒ風防 ロングスクリーン ADV150 ADV160 HONDA ホンダ スクリーン 外装

『Puigのスクリーン(脅威の7万円ww )』

Puigスクリーンは、楽天だと7万円‼️

スクリーンに7万円は、もはや誰が買うねんって内容です。円安の影響で凄まじい値段になってます。

ちなみにPuig(プーチ)は、スペインのメーカーで創業は1965年創業の老舗メーカーです。(だが7万円)

プーチのスクリーンがMOTO-GPに採用されている証拠写真

2輪レース最高峰のMOTO-GPのマシンにも多数のプーチのスクリーンは採用されていてます。(だが7万円)

またレース用のウイングレットなども開発していて、空力に付いては最高峰レベルで熟知している事は間違いありません。(だが7万円)

製品は間違いなく素晴らしいのですが、まぁ7万円は無理ですわぁww

オーリンズやブレンボなどと同じで、ドヤれるブランド品って思えば、価格なりの価値はあるかもね。


フロントガラス V-TECH ライン ツーリング PUIG ホンダ ADV 160 2023 – 2024 スモークグレー- WINDSHIELD V-TECH LINE TOURING PUIG FOR HONDA ADV 160 2023 – 2024 SMOKE GREY-

『メーカー不明のスクリーンまとめ』

メーカー不明の装着確認がとれてないスクリーンを紹介

最後にメーカー不明の装着確認ができていない、スクリーンを紹介していきます。無加工ボルトオンで着くか、かなり怪しいのでチャレンジャーな方はどうぞ٩( ‘ω’ )و


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ホンダ ADV 150 (KF38) と ADV 160 社外カスタム品 ロングスクリーン ウインドスクリーン モーク(薄ブルー)仕様 ウインドシールド(トクトヨ)Tokutoyo

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