全員ではないですが、僕は『みんなの代弁者』とか言う奴に嫌いな奴が多い。そういった人間の話をよく聞いてみると、自分個人の思想や主義主張を言ってるのに、他人に責任を押し付けているようにみえる、要するに『僕は仕方なく、自己犠牲でみんなの為に話している』みたいな態度が気に入らない。自分の言葉と自分の責任で話をしろと思います。
そしてノイジーマイノリティーである事が実際にかなり多い。彼らの言う『みんな』ってのは、いったいどれくらいの人数なのか、どのくらいの割合の人間なのか調べてみると、本当に少数派である事がほとんどです。少数派でもそこに倫理と公益性があるなら問題が無いんだけど、だいたい自分勝手な我儘だったりします。例え私人であったとしても、『みんなの代弁者』なんて文言で語るなら、そこで個人の感想を言うのは、どうかと思うんですよね。
イエロウ