最初に結論、ADV160のトランクスペースに完全に干渉せずに入るジェットヘルメットは、『ゼニスのYJ-14』です。
いきなり結論で初見の人には、何の事なのかわからないで説明します(笑)。
基本的にADVのシート下スペースが絶妙に高さが足りず、『メットインにヘルメットが入らない問題』ってのがあって、ユーザーから通勤に使いずらいって不満が多かったのです。そこでNAPS京都八幡店さんに協力して頂いて、店舗に置いてあるヘルメットで入りそうな物を全て試した結果、YJ-14だけが干渉なしで、すっぽりハマることが、わかりました。
因みにヘルメットを入れてもレインウェアと大きめのグローブが余裕で入ります。
ZENITH YJ-24 ジェットヘルメット
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『被り心地』
被り心地は硬さがあるので、最初は頭が痛くなりますが、暫く使って頭の形に馴染むと不快感がなくなり、良い感じになります。かなり軽量なので、肩凝りになりにくいです。
デメリットとしては、風切り音がやや大きいので、高速道路を使った長距離ツーリングに使うのは、正直オススメしません。下道ツーリングや通勤用途には最適です。
帽体が浅く、耳のあたりまでしか無いので、襟の高いジャケットを着れるので、冬でも首周りが暖かいです。
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『サイズ選び』
LとMしかないですが、Lサイズが少し大きめに作られているので普段のヘルメットがXLの人までの人なら顎紐を長めにすると使えます。(注、最初は少しキツイです)
逆に頭の小さいSサイズの方もフィット感が少ないですが、下道のみって考えなら使えなくもないです。しかし緩い方にサイズがズレるのは、転倒時の安全性に問題がでるので、推奨はしません。
ちなみに筆者は、普段のフルフェイスヘルメットが、XLなので中々信憑性があるレビューが書けてると思いますよ。
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『ゼニスを選ぶメリット』
注意編集中
ゼニス(ZENITH)は、ヤマハが展開するバイク用ヘルメットのブランドです。ヤマハは、バイクの製造だけでなく、バイク関連のアクセサリや用品の提供も行っており、ゼニスはその一環としてラインナップに加わっているヘルメットブランドのひとつです。
ゼニスのヘルメットは、ヤマハのバイクと同様に高い品質基準が求められ、バイクライダーにとって安全性や快適さを重視した設計がされています。特に、ゼニスのヘルメットは通気性やフィット感、さらにはデザインにもこだわりがあり、長時間のツーリングでも快適に使用できるようになっています。
ヤマハのヘルメットは、ヤマハバイクのオーナーやライダーが最適に使えるように作られており、デザインや機能性もバイクのスタイルにマッチしています。そのため、ヤマハのバイクを愛用しているライダーの中で人気があるブランドとなっています。
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『ホンダのホームページ詐欺』
ちなみにこれが、ホンダ公式ホームページの写真なんですが、堂々とシート下にヘルメットが入ると連想させそうな写真がありますが、Mサイズ以上の大きさのヘルメットは、ほぼ入りません。しかし一言もヘルメットが入るなんて文言がないのでセーフです。そうこの写真のヘルメットは、ただのオブジェってわけさ(笑)。よくアイドルが、グラビア写真を撮影する時に、手に持っている果物のようなモノさッ‼️