サーキット生まれのミニバイクレース用ハイグリップタイヤ。緻密な計算にもとづいて生み出された断面Rが、コーナー進入時にも安定したブレーキング性能と卓越したコーナーリング性能を発揮する。フロント、リアともに、それぞれに求められるパフォーマンスを最大限に引き出すため、専 用のコンパウンドを配合。路面との接地感を飛躍的に向上させることに成功し、ライダーの意志を確実に路面に伝えられるようになっている。 MBR-750の安心感、接地感を残しつつ、タイヤ剛性の見直しにより軽快性、旋回性能が向上。
とまぁメーカーのホームページの話は、そんな感じでした😗
色々なメーカーが12インチハイグリップ タイヤが更新されてたり台湾メーカーが参入して競争が激化激しているなか 遂に井上ゴムもMBR様をニューモデルに刷新したよ
僕は、このMBRの旧モデルからの愛用者でしてハイグリップタイヤなのに温度依存が低くレイングリップもあり街乗りツーリングにも使いやすく好きなのですが新モデルになって今時のサーキット走行に特化した1回使いきりでタイヤウォーマー必須の過激なタイヤになったかなぁと不安になりましたが、なんて事はない 今まで通りグリップは、スポーツ走行に対応出来るくらいそこそこでロングライフな感じです。
街乗りツーリング7割 ワインディング2割サーキット1割な僕には、めちゃくちゃバランスのよいタイヤですね
寿命ってどのくらい?
『街乗りのみの寿命』
こちらが街乗りで8000km程使ったリアタイヤの写真です。センター溝の残りが1mm以下になりましたの終了です。
ちなみにダンロップやブリジストンその他の競合のハイグリップタイヤは、場合6000kmくらいでこうなりますので、ややロングライフですね😃
フロントはスクーターで街乗りで更にハードにブレーキをかけることも無いのでだと減りまったく減りません。なので街乗りだとフロントのみ目寿命が短いけどグリップ最強のCSTのソフトコンパウンドのタイヤを入れるのは、かなりオススメで僕はそうしてます。だいたい前後同時くらいのペースで寿命がきます。
『サーキット走行での寿命』
サーキット走行って事でグリップが大幅に落ち始めるポイントを寿命とします。ライダーのレベルにより寿命は、代わりますのでなんとも言えないところですが、走行会で膝を擦って遊ぶくらいでしたら3日くらいは、なんの不満もなく遊べるんじゃないでしょうかって感じですね。
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IRCってどんな会社
IRCと言われてもブリジストンやダンロップと違い名前を聞いた事がないって人もいると思いますのでIRCって会社についてちょっと、ご紹介したいと思います。IRCの社名は、「井上ゴム工業株式会社」です。井上ゴム工業は、大正15年、1926年に設立された「井上護謨製造所」が原点なっています。もうすぐ創立100年になる非常に歴史のある会社であります😗当初は、自転車タイヤとチューブを製造していたそうです。昭和13年、1938年に「井上ゴム工業株式会社」となり昭和27年、1952年にオートバイタイヤの生産を開始。その後、規模を拡大しながら、海外にも進出していきました。
バイクメーカー純正装着採用のタイヤも多く信頼性は、秀逸です。自転車のロードレース用チューブレスタイヤや、マウンテンバイクタイヤそしてモトクロスタイヤやトライアルタイヤミニバイクスポーツタイヤなど各種競技で、勝ちに拘って作られたタイヤもたくさんあり1980年代後半のミニバイクレースでは、IRCタイヤじゃないと勝てないなんて言われてた時代もありましたとさ😗
こんな感じです。。
その他のハイグリップ タイヤの情報も記事にしたので興味がある方は、どうぞ
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