冬のバイクツーリング 氷点下でも快適に走れる装備🥶

バイクの豆知識集

想定してるのは、12月~2月で気温5度以下から氷点下のシーンです。写真のような雪山でも寒さを感じずに走れますよ。

『アウターは、防風さえ完璧ならぶっちゃけなんでもいい』

モンベルの秋用ジャケットを着て、氷点下のツーリング中にバイクにまたがる筆者の写真。
おそらくバイクメディアで、最初に「なんでもいい」って投げやりな事を書くやつは他にいないだろうww
これで俺はバイクアパレル業界から2度と案件のこない男になるZE(=゚ω゚)ノ

と言いますのも、どれほど高額なアウターでも、氷点下では僅かな隙間から走行風が入り込むだけで体温を奪われて、結局寒いんですよね。なので、アウターに求めるのはとにかく防風性能でして極端な話、風を通さないなら雨具でもいいって考えです。暖かさはミドルレイヤーが重要ですよ(‘ω’)ノ
ちなみに筆者は、モンベルの秋用の薄いアウターを使ってます。そう秋用で十分なんですよ(´-ω-`)

『ミドルレイヤーは、車体給電の電熱ジャケット一択』

筆者が氷点下のツーリングで愛用しているRSタイチの電熱ジャケットの写真。
氷点下のツーリングで最強クラスの防寒装備と言われているのが、車体給電式の電熱ジャケットです。

簡単に説明すると、ジャケット内部に発熱体が入っていて、バイクのバッテリーから電気を供給することで、身体を直接暖めてくれる防寒着です。

非常に人気が高い装備なので、コミネやヒートマスターなど、さまざまなメーカーから発売されていますが、その中でも筆者が気に入って愛用しているのはRSタイチの電熱ジャケットです。

その理由について話すやで(‘ω’)ノ

RSタイチの良いところ

【電源を切っても暖かい裏起毛生地】

RSタイチの電熱ジャケットの内側を撮影した写真。厚みのある裏起毛生地です。
ミドルレイヤーとしても優秀でして、内側にはきめ細かく分厚い裏起毛が使われています。
ジャケット自体の保温性が高いので、電源を切っても普通に暖かいです。
なので、バイクを降りて観光地を歩くときも、そのまま十分活躍してくれますよ(‘ω’)ノ

【給電ケーブルが断線しにくい設計】
RSタイチの電熱ジャケットに採用されているカールコード。伸縮する給電ケーブルの形状が分かる写真。
電熱ジャケット最大の恐怖は断線ですが、ケーブルがカールコードになっていてシンプルに断線しにくいです。

と言いますのも、断線の原因として多いのが、ライディング中に何度もケーブルが引っ張られたり曲がったりして、内部の銅線が切れてしまうパターンやったりします。しかしカールコードなら、配線がピンと張る前にコード自体が伸びてくれるので、断線のリスクを大幅に減らせるって具合です。

メリットは「断線しにくい」だけじゃなく、配線の取り回しもスッキリさせられるところでして・・・
普通のケーブルだと、ライダーの動きを考えて余裕(たるみ)を持たせる必要がありますが、カールコードなら余計なたるみを作らずに済みます。何気に足元で配線がごちゃつくと不快なので、これはポイントが高いですよ。
そしてこのカールコードを採用してるのは、今のところRSタイチだけです(´-ω-`)

配線の取り付けが少し面倒

筆者所有のADV160のバッテリーに、RSタイチの電熱ジャケット用電源コードを取り付けた写真。
最後にデメリットの話ですが、やはり車体給電式は配線の取り付けにハードルを感じる人もいると思います。
基本的にはバッテリーのプラスとマイナスに電源コードを接続するだけなので、難しい作業ではありませんが、自信のない人は購入前にバイク屋さんに相談してください。まぁだいたいのお店は取り付けに対応してくれると思いますよ(‘ω’)ノ


RSタイチ 電熱インナージャケット (車体接続ケーブル別売)


電熱ジャケットの車体バッテリー接続ケーブルセット

 

インナーシャツ

筆者が氷点下のツーリングで愛用しているワークマンのキルトレイヤー。
インナーにはワークマンのキルトレイヤーを使っています。最近は極厚インナーやユニクロのヒートテックなど、暖かいインナーが色々ありますが、同じくらいの価格帯で比較すると、筆者にはワークマンが一番暖かく感じました。

ワークマンのキルトレイヤーの生地を拡大した写真。格子状のキルティング加工が美しい。
キルティングとは、2枚の生地の間に中綿を挟んで縫い合わせる加工のことでして、中綿が暖かい空気をため込んでくれるので、保温性はバツグンです(‘ω’)ノ
一般的なヒートテックのような1枚生地のインナーとは根本的に構造が違うので、暖かさは比べるまでもないって感じですね。

また、伸縮性は低めですが、体にピッタリ密着するタイプではないので、極暖系インナーにありがちな締め付け感が少なく、血行を妨げるような圧迫感もないので、長距離ツーリングでも疲れにくいです。

肌触りや汗の吸収性も悪くなく、高級感は1mmもないけど仕事着らしく機能的って感じです(笑)

筆者が自宅のハンガーに掛けて撮影した、ワークマンのキルトレイヤーの全体写真。

ワテクシはツーリング時だけでなく、普段の仕事着のインナーとしても愛用しています。

最大の難点は、店舗販売のみの商品っぽくて、ワークマンの公式サイトにも商品情報がなく、楽天やAmazonなどの大手通販サイトでも見つからなかったよ。欲しい人は直接ワークマンの店舗で探すしかないですね(‘ω’)
近所にワークマンがない読者の方は……

ドンマイ(=゚ω゚)ノ

 

『電熱スノーブーツ』

​
電熱スノーブーツ【楽天】
レビュー用に購入しようと思ったら26cmが売り切れで買えんへんかったわぁww


ミッションペダルが当たる部分が頑丈そうな素材やからいいなぁとおもってんけどなぁww

残念!!


一応、別の電熱ブーツを使ってますので、その感想になりますが、体の末端を温めると体感温度が上がり、寒さを感じにくくなります。真冬の露天風呂で全裸でも、足だけ湯船に浸かっていれば暖かく感じる。あれと同じ理屈です。

暖かさ自体は後述する電熱パンツほどの効果はありませんが、足先以外の下半身はオーバーパンツで十分というのがワテクシの正直な感想です。

また、電熱パンツは肌に直接触れるアイテムであるにもかかわらず、洗濯が難しいというデメリットがあり、使い勝手を考えると電熱ブーツのほうが満足度が高いと思いますよ。

グリップヒーター

グリップヒーター
『グリップヒーター詳細記事』
読んで字のごとく、ハンドルのグリップ部分に電熱線が入っていて、冬のバイクの王道アイテム。

グリップヒーターは車体バッテリーから電源をとるので、エンジンが回ってる限り基本的に使い放題です。モバイルバッテリー式の電熱アイテムみたいに「あと何分使えるか」を気にしなくていいのは大きなメリットですね。

注意点として、後述するハンドルカバーを装着しない場合、グリップヒーター単体では氷点下での防寒効果は皆無です。

『社外品のグリップヒーターは、クオリティが低い』
注意点として、可能ならバイクメーカー純正オプションのグリップヒーターを選ぶのが無難です。
理由はシンプルで、デイトナやカエディアなどの社外品は作りが雑で・・・
・左右で温度差が大きい
・グリップのゴムが1年ほどでボロボロになる
という不満の声が多いので、やめておいたほうが良いですよ。

とはいえ、純正オプションの設定がない車種もあります。
その場合は、エンデュランスが汎用性高めで対応車種も広く、”他と比べて”まだ品質も安定しているのでおすすめですよ。

ハンドルカバー

(後で写真を張る)

ハンドルカバーは、冬の最強装備と言っていいアイテムです。前述したグリップヒーターと併用することで手元はほぼコタツ状態になり、
氷点下のツーリングでも、素手で走れるほどの暖かさを得られます。この『グリップヒーター+ハンドルカバー』の組み合わせは、
よく電熱グローブと比較されますが、純粋な暖かさという点では『グリップヒーター+ハンドルカバー』の圧勝です。

電熱グローブも決して悪くはありませんが、気温が5℃を下回ると、体感的には暖かさを感じにくくなります。またグローブという性質上、完全防水を謳っている製品ほぼ全てが雨水が染み込むんできます。そして一度濡れてしまうと、凍傷の危険を感じるほど手が冷えるので、正直微妙だとおもいます。

『おすすめはコミネの一択です』
筆者が、コミネのハンドルカバーを購入した、証拠写真。
理由は、4つ
・アクセルグリップに直接差し込むタイプではないため、ハンドルカバーと干渉してアクセルが戻りにくくなる現象が起きません。同様の理由で、グリップヒーターの配線が干渉する心配もありません。

・走行風によってハンドルカバーがブレーキレバーやクラッチレバーを押さないよう、内部にプラスチック製の補強板が入っています。ただし時速90kmを超えると走行風に負けてレバーが押される場合があります。(筆者はレバーガードを使ってこの現象を回避してます)

・防水性能が高いのも特徴で、ネオプレーン生地を使用しており、撥水スプレーなどの追加対策をしなくても、雨が染み込んだり、内部に雨水が侵入したりすることはありませんでした。

・シンプルに安い。これは説明不要ですねww

​
ネオプレーンハンドルウォーマーネオ【楽天】​​

 

秋の防寒

​

アペックスウィンの電熱ベストのレビュー用の写真。

どうしてもUSBのモバイルバッテリータイプの電熱ウェアがいいという人であれば、現時点でワテクシが知る限りでは、アペックスウィンの電熱ベストが最も暖かかったです。

『買って後悔した防寒アイテム』

バイクの防寒アイテムのテストのため、雪山の中を走りに行きました。
後悔は正直 言いすぎですがww イマイチだと感じた防寒アイテムについて書いていきます。しかしながら こういうことを書くと、バイクメーカーや業者の方から嫌われがちなんですよね。ただ、ワテクシはあくまで趣味でやっている一ブロガーで、立場はただの一般人です。しがらみもなければ忖度する必要もないので、
そのあたりは気にせず、率直な感想を書いていきます。
ビバッ 一般人ッ!!

電熱グローブ


多くのインフルエンサーに絶賛されてる電熱グローブというアイテムですが、確かに電熱グローブは、ウインターグローブと比べ物にならないほど暖かいんです。しかし前述した「ハンドルカバー+グリップヒーター」ほど暖かくないので、使わなくなりました。また、グローブは構造上どうしても可動部が多く、生地が傷む前に内部配線が断線してしまいます。そのため、ロングツーリングで安心して使える装備とは言いにくいのが正直なところです。

メリットは、ファッション性が悪くないって事くらいかなぁ~

コミネの電熱パンツ(EK-107)

コミネの電熱パンツ(EK-107)
電熱パンツは、洗濯時は断線防止とDCジャックを濡らさないために手洗いしかできず、その手間がネックになって、結果的に使わなくなりました。その手間がめんどくさくない人には 良い商品ですので、商品レビューを書きます。

自宅でコミネの電熱パンツ(EK-107)試着してえる筆者の写真。
股下の長さはやや長めのワテクシが、金玉を押し上げた状態でも、裾は足首までしっかりカバーされます。この長さがあるおかげで、バイクに乗っていても足首まで暖かく大変優秀です。

なぜか電熱パンツはE商品は股下が短く設計されている商品が多く、ヒートマスターやコミネ(EK-113)の足先まで温めるモデルのも試着しましたが、ウエストサイズに対して股下が短く、どう考えても寸足らずに感じたため見送りました。


コミネ EK-107 エレクトリックインナーパンツ

 

 

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『筆者情報』

筆者情報 スコ太のプロフィール写真
名前:スコ太
年齢:おじさん
仕事:よくいる会社員
住所:大阪(枚方市)
バイク趣味は、ツーリングからスクーターレースまで、幅広く楽しんでます。なのでスポーツ走行から、快適装備やツーリングスポットの話までできます。なんなら通勤もバイクなので、バイクに乗らない日はありません(笑)。SNS(X)もしてるので、是非フォローやコメントをよろしくお願いします。

筆者情報 あずみ氏のプロフィール写真
名前:あずみ
年齢:そいつは言えないなぁ
仕事:いわゆる事務職
住所:京都(八幡市)
趣味:グルメ旅行
堅実で普通な日々を大切にしつつ、時々取材に出かけて記事も執筆。
アイデア相談やリライトで協力しています。
少し陰キャで人見知りの内弁慶ですが( `・∀・´)ノヨロシク。

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