ADVのハンドルにスマホホルダーを付けようと思うと、後付けのマウント用のバーを別に付けないと、基本的には付かないのですが、UAのスマホホルダーは、クランプ部分が絶妙な形をしているので、写真のようにハンドルクランプの横に取り付け可能です。ハンドルまわりが、乱雑にならずにスッキリしていて素敵ですね。
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『ジョイント部分』
ジョイントは、こんな感じで両端のスイッチを押しながら本体の付けはずしをします。簡単なので、直感で誰でもわかるとおもいます。
ジョイントをハンドルに取り付ける際に工具は要らず、つまみをクルクル回すだけ。こちらも説明書を読まなくても直感でわかります。ジョイントは横のみに360度回るタイプですが、ADV160につける場合はハンドルが干渉するので、縦置きのみしかできません。
UA ユーエー クイックリリースマウント 21-28mm スクリュータイプ スマートフォンホルダー・スマートフォンマウント 電子機器類
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『ホルダーは3種類』
ホルダー本体は3タイプあります。これは好みで選べばいいと思います。
ソフトケースタイプ
昔からあるソフトケースのタイプですね。僕は真夏以外は、基本的にこちらを使ってます。メリットは、単純に雨でスマホが濡れない事と、外気温10度以下での走行でスマホのバッテリーを痛めない事ですね。皆様スマホの過熱は気にするけど、冷たくなり過ぎる方は、あまり気にしませんよね。スマホ本体がキンキンに冷えた状態で、ナビなどを連続使用すると、バッテリーにも回路にもダメージがでます。また保護機能が働き処理速度が落ちて、ナビの動きが悪くなります。それらのリスクを回避できるのはケースタイプのメリットですね。
弱点は出し入れが面倒なのと、汎用品なので小さめのスマホだとブカブカ感が出るくらいです。スマホの操作は問題なく快適にできますよ
下の部分に充電のためUSBを差し込む穴が付いてるよ。
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カチカチタイプ
続いてスマホが露出するカチカチタイプの物です。僕は気温が高くなってケースタイプだと熱がこもって、スマホが熱暴走する季節のみ使ってます。可動箇所が3箇所ありフリーサイズなので、大小どんなスマホにでも使えます。
下の部分はこのように横可動して色々のサイズのスマホに対応します。固定されてないので、落下しそう気がしますが、当たり前ですが固定が完了すれば、落ちる事はありません。
上の部分は見た目のままで説明不要ですね。僕はスマホが落下した事は、一度もないけど万が一に備えて高速道路に乗る時だけは、オマケで付属されているゴムバンドを使っています。
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『ハードケースタイプ』
最後はハードケースタイプですが、防振ゴムでスマホを振動から守ってくれるのですが、熱が極端にこもるので、あまりおすすめしません。
6月下旬のツーリングで既にスマホがオーバーヒートしてこの画面になったよ。さすがにダメじゃんってなった。またスマホの機種専用のケースを使わないといけないので、汎用性がなく機種変更するとゴミになります。
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『振動からスマホを守る』
写真では100%伝わらないと思いますが(笑)
安物のスマホホルダーをつけると、スマホのカメラが振動で故障するって話は有名です。UAのスマホホルダーは、振動対策がされており、マウントの回転部分あたりで、振動を吸収できるように、緩衝材が使われています。これでバッチリと言いたいところですが、車種による部分も大きいので、100%は保証できませんが、筆者がスクーターで10年間、使ってみた結果では1度もスマホが故障した事は、ありませんでした。
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フクピカ ストロング 10枚入
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『UAってどんなメーカー?』
UAってメーカーは、あまり聞き慣れない人の為に説明すると、イギリス発祥のバイク用アクセサリーブランドUltimateaddons(アルティメットアドオンズ)の略称でUAと名乗っています。しっかりとしたメーカー品なので故障でスマホ落下なんて事もなく安心して使えます。筆者は10年以上同じ物を使っていますが、一度も落下トラブル等がありませんでした
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『スマホホルダー選びの雑談』
編集中
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『究極はスマートモニター』
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『ボールジョイントのスマホホルダーはやめとけって話』
スマホホルダーによくあるボールジョイントですが、わりとすぐボール部分が経年劣化で緩くなり使い物にならなくなります。スマホが落下した人は、だいたいこれが原因です。
また取り付け位置からスマホの位置が離れる事で振動が強くなり。スマホの故障率が上がります。
僕は絶対に使いませんね