ADV160 ハイパースポーツマフラー(SP武川)について詳細

ADV160・カスタムマフラー

ADV160 ハイパースポーツマフラー装着後 車体全体写真

久しぶりに武川から新作マフラーです。今風の異形サイレンサーでかっこいいですね。

サイレンサー部分はチタンに見えますが、艶消ししたステンレスです。『偽物かいって‼️』って思いますが、チタンは高級素材と言われますが、デメリットがあり、とても割れやすい素材でして駐車場でバイクが倒れただけで、使用不能になる事があります。

ステンレスの場合は凹むだけで済みます。なのでステンレスの方がADV160には良いですね。

マフラーエンド部分は、本物のカーボンです質感を高めてますね。

排気口には、ステンメッシュがあり細部までデザインを徹底してますね。

SP武川 ハイパースポーツマフラー ADV160

エキパイは、ステンレスです。チャンバー室があったりパイプの太さを途中で変えたりしてたりして、かなり手間がかかった作りになってます。

マフラー出力のグラフ 公式サイトより引用

SP武川の公式発表のパワーグラフを見てる感じだと、低回転のトルク重視だと言う事がわかりますね。グラフは速度でエンジン回転数で書き直すと

6500回転付近のパワアップは顕著です。

8500回転のピークパワは変化なし。

それ以後の伸びきりは、少し良くなってるって感じです。

こういうグラフのマフラーは、街乗りでスロットル開度が少ない時でもトルク感が強くでて、押し出し感のある気持ちいいフィーリングなんですよ。

忠男のマフラーもある時期からそういった設計思想の物作りになりましたね。

とりあえず音に関しては低音が強調されてるけど、音量が控えめって感じです。

SP武川のサイレンサーは伝統的に多段膨張式を採用しています。多段膨張式は、ストレート構造のサイレンサーに比べて複雑な構造をしているので、開発コストも製造コストもかかります。

多段膨張式のメリットは、経年劣化による性能低下が、ほぼゼロです。ストレート構造のような定期メンテナンスが必要でないです。


SP武川 SPタケガワ ハイパースポーツマフラー/ADV160 8BK-KF54(KF54-1000001-) ADV160 HONDA ホンダ フルエキゾーストマフラー マフラー

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