こんにちは、シコ太です
エフェクターレビュー回です
今回は、中級者向けの記事になるかなぁ
初心者の方は、ちょっと何を言ってるか
わからないかもです
VIVIEのアウトボードプリアンプは、素晴らしいって話なんだけど、アウトボードプリアンプに求められるものってなんだろうって考えたら
ライブなどでマイアンプを使う事が出来ない環境の人だったり
リハーサルなどで時間を多く取る事の出来ない時に大活躍するわけです😃
あと移動も楽ちんさ😃
でね
このVIVIEのプリアンプ何が絶賛かって
ミドルの調整幅の広さなんですよね
僕の使い方だと基本的にクリーンチャンネルの音作りは、ここで完結しますね
いわゆるカマボコ系サウンドなので(笑)
ここだけでベースのキャラクターが変わります
後はスタジオやライブの環境に合わせて
ローとハイを調整ですね
ローが強すぎて音が回るならローをカット
明るすぎて耳が痛いならハイをカット
引き算でセッティングです
ドンシャリ系の人は
逆にミドルが引き算になるらしいですが
この辺は、ごめんなさい
あまりわかりません・・・
ただローとハイの効きの派手さは、控えめで補正用って感じでした
次にアウトボードプリアンプでは、珍しくコンプがついてます
ワンコントロールで調整が、ほとんど出来ないので積極的なセッティングツールじゃなく補正用に、お手持ちのベースに合わせてナチュラルにかかるくらいに調整しろって事ですね
コンプ自体は、賛否の別れるエフェクターですが、僕は、ステージでパフォーマンスをする人は、かけた方がいいと考えてます
スラップとかできめ細かいコンプ感のある音作りをしたい人には、やや物足りないかも知れませんが
初心者の方は、ライブをする時は、軽くかけた方がパフォーマンスが上がりますよ
ですが上達の妨げになるので
練習は、カットを推奨します
最後にドライブチャンネルですが
こればっかりは、好みですね
MXR系の歪みですが、MXRほどローが減らないので
個人的には、上位互換って感じの仕上がりですね
ロック系のセッションだと常時オンで8ビートを刻みたくなります(笑)
最後にVIVIEのプリアンプの総評ですが
最低限必要なものだけに絞り込まれた
アウトボードプリアンプでした
個人的に僕が欲しいと思う物が全部入っていて不必要と思う物が一つも付いてないので注文しちゃいました(笑)
いい意味で『普通』でプリアンプ側の主張が少ないです
紹介動画があったので
サウンドチャックしてみて下さいね