さてキャバクラ漫画のはしりですね(๑╹ω╹๑ )
キャバクラ漫画とは、あれだ
男子が突然たくさんの女子にモテモテになる漫画の事ですが、なんか現実離れしすぎてリアリティーがなさすぎて感情移入出来ないんです
はっきり言って気持ち悪いと思うのです。
ですが
このボンボン坂高校って漫画の面白いところは、主人公である正太郎に『美少年』ってキャラクターと常識人って設定を与えられている事が絶妙で話に説得力を持たせれてるのです
あらすじとしては
正太郎君が先輩の真琴さんに片想いの恋の話ですが
1巻でホモであると誤解された状態でストーリーが進むわけです(๑╹ω╹๑ )
ギャグ漫画は、何かのズレた要素が、ないとはじまらないのですが、ズレの要素がホモって誤解なわけです。
基本的には、『ゆるキャン』とか『けいおん!』古いのだと『奇面組』とかの学園日常もののセオリーどおりで登場人物を消化していく感じですね。
登場人物が全員、何かしらサイコパスでクズな感じが、90年代のノリってわけですね。
1人だけ人間離れした部長さんの存在が、作者の内側から出た才能ですねぇ(๑╹ω╹๑ )
他はステレオタイプが考える硬派とかナルシストとかをデフォルメして登場させる感じでした。
キャラクター愛で、最終巻まで楽しく読めたけど作者のギャグ漫画の才能が少しずつ枯渇していくのが感じとれました。
この作品で作者の経験を出し切ってしまって次回作は、もうダメだと思いました。
やっぱり直ぐに打ち切られてました(๑╹ω╹๑ )
当時の流行りのバトル漫画展開の迷走っぷりは、なんともって感じですね( ̄^ ̄)ゞ
で
さすがにこのままだとダメと気がついたのか
路線変更してきたっぽいです
これは、出張ホストの話らしいです
まだ読んでないけどシリアスでアダルトな雰囲気がありますなぁ
今度読んでみよっと(๑╹ω╹๑ )