音作り

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音作りは、色々と考え方があるので、どれが正解ってのは、ないのですが

僕のセッティングは、音色を作ると言うより

他の楽器と帯域が被らないようにする事を心がけてます。

もちろん大胆なセッティングがカッコいい場合もあるのですが

ベースは、バスドラムが聴こえやすくなるまで絞ります

ベース本体の前後のピックアップでもバスドラムの抜けが変わるので、そのあたりも試してみると面白いですよ

また会場の音が回ってないかも重要です

ベーシストって低音を出さないといけないって意識からベースを強くかけがちだけど

ドラムがよく聞こえた方が、アンサンブルでは迫力が出るのとお客さんは、ドラムの方がリズムを感じやすいです

ですが低音を下げすぎても迫力がないので

そのあたりのバランスを考えて調整ですね

ミッドは、フリーケンシーでボーカルやギターと被る帯域を探してほぼゼロまでカットします。

主役は、上物ですからね

トレブルは、ベース単独で粒が出る程度で耳障りにならない程度の位置に合わせます

ここだけは、好みですね

アンサンブルだと他の楽器にマスキングされて聞こえなくなるけど

1人のパートの時に、ほどほどに粒がないと

モコモコして何をやってるか聞こえないからね

ちなみにこういう音作りの仕方をすると

ベース単体の音ってまぁまぁカッコ悪かったりします。

ですが大事なのは、バンド全体でまとまってるかですね

 

 

 

 

2023.5.21 明智ヒルトップサーキット 中部ミニロードレース#2 Rookie+Enjoy決勝

ビッグボインマグナム

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