『松原みき』
冗談でもなんでもなく、この人である
スポティファイのバイラルチャートで
外人をおさえて15日連続1位
アップルミュージックでもランクインしっぱなしだったとか
サブスクリプション全盛で音楽が、気楽に聴けるようになって世界のリスナーの耳が肥えきったこの時代、世界のリスナー達が、日本に何を求めたかって話ですね
海外の真似事では、なく
日本の音楽
日本人らしさ
日本人でしか出せないテイスト
みたいなものが強く求められてるわけです
そんなわけで
70年代-80年代の日本のシティーポップが、世界的に評価されて
これは、新しい響きだって大喜びしてるわけです
日本に住む日本人の感覚だと古臭いイナたい音楽ですが、偏見がなく初めて聴く人には、すごく独特で耳障りもよく素晴らしい音楽ってわけです
余談でベーシストらしく少しマニアックな話をすると
この曲を現在のアーティストが編曲をすると90パーセントの確実で黒人の裏ノリのリズムにします(知らんけど)
しかしこれは、日本人のリズムですですね
例えばAメロの1拍目と3泊目って通常では、スタッカートするのですが、ベターと弾いてしまってます
よくも悪くもこれだけで軽快感がなくなりドンブラコッコリズムになってるわけです。いわゆる表ノリですね。だけどこれがまた味なんですよ
本題に戻します
日本の音楽の素晴らしさは、歌なんですよね
それも何オクターブ音が出るとかそんな
競技的なんじゃなく
リズムさえもコブシとか言っちゃうほど
叙情的で不安定だけど
それゆえに場面転換が大胆で彩りがある所が
日本音楽の良さです
しかしながら
昔の音楽番組ってめっちゃいいですね
マジで生演奏をやっちゃってますね
ピッチとかハズレまくりだけど
この生々しさが、人の心に刺さるって
音楽業界の偉いさんに言いたいです
こんな事を言うと懐古主義と言われそうですが
やっぱり自分と同じ人間が歌っているって感じが、体温が伝わってくる感じは、今の音楽番組には、ないです
(注トークパートは、面白いと思うよ)
ホホホホホ
あまり色々と書くと揚げ足を取られそうなので今日は、ここまでで
色々と書いてますが実は、僕もこの頃の音楽に詳しくないので
おススメがあったら是非教えてくださいね